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タイトル:講座レポート

令和4年度 若中防災・減災講座

2022年12月23日

命を守る力を身につける防災学習

令和4年度若中防災・減災講座

2022年8月24日

  令和4年8月24日(水)南小泉児童館で出前講座「めざせ!こども防災士!」を開催しました。
防災教育用カードゲーム『ぼうさいDuck』を使って、突然災害に遭った際に、自分の身をどのようにして守るか。
<地震><台風><洪水><雷>などを想定しながら、みんなで一緒に楽しく防災について学ぶことができました。

  講師は若林区内を中心に防災学習活動をしている「地域夢つなぐ実行委員会Wakka」の塚田さんと若生さんです。
最後に児童からは「とても勉強になりました」「いろいろ教えてもらい楽しかった」など多くの感想をいただきました。



 10月15日(土)仙台市立南材木町小学校の3年生を対象に、防災出前授業「最初の一歩」を開催しました。講師は「地域夢つなぐ実行委員会Wakka」の塚田さんと諸岡さんです。
  小学校は広瀬川が近いこともあって、特に大雨の場合や洪水が発生した場合などを重点に教えていただきました。
川の上流で雨が降った場合、下流ではどんなことが発生するのか。水かさが瞬く間に増していく様子、どこにでもありそうな穏やかな小川が豹変してしまい、人の命さえ簡単に奪ってしまう映像は衝撃的だったかもしれません。
また、ダムの放水音を実際聞いて、この音が鳴ったら川から離れる、川に近づかないなど、自分の身を守る行動を確認する事ができました。

  クイズでは、小学校周辺には「公衆電話」は何台ありますか?場所は知っていますか?
指定避難所のこの小学校の看板に描かれている「ピクトグラム」はどんな意味がありますか?など皆で考えながら防災学習を進める事ができました。
最後に自宅の周りで会う人達には、自ら進んで「あいさつ」をしていきましょう。そうすれば、顔見知りになって、何かあった時は協力して助け合うこと(共助)ができます。自分一人ではできないことでも、何人か集まれば、できることがたくさんあります、というお話で講座を終了しました。



  10月25日(火)大和児童館で防災減災出前講座「めざせ!こども防災士!」を開催しました。
講師は「地域夢つなぐ実行委員会Wakka」の塚田さんと諸岡さんです。
最初に「ぼうさいってなあに?」について、映像を見ながら教えていただきました。
気象予報士の諸岡さんからは「黒い曇がモクモクと見えたら気をつけてね」と空の変化にも気をつけていると天気の異変に気づくことができることを教えていただきました。


 「もしもの時」に自分の身を守る行動をすばやく取ることや、災害が発生した際どのようにして「命」を守っていくかなど、全員で動作を確認しながら学ぶことができました。




  12月12日(月)仙台市立大和小学校の5年生を対象に、防災出前授業「最初の一歩」を開催しました。講師は「地域夢つなぐ実行委員会Wakka」(塚田さん、諸岡さん、若生さん、繁野さん、澤田さん)の皆さんです。
今回は、クラスごとに3つの体験コーナーを回り、災害が発生した際や災害に遭った際に、自分で正しい避難行動をとり自分の身を守ることを学習しました。


  気象のコーナーでは、大雨の際「学校周辺の災害リスクは?」仙台市のハザードマップを見ながら考えることができました。そして○×クイズでは、全員で楽しく防災について学ぶことができました。




  心肺蘇生トレーニングキッド「あっぱくんライト」コーナーでは、胸骨圧迫について学習した後に、二人一組になって「あっぱくんライト」を使い、胸骨圧迫を体験しました。



AEDが届くまで、または救急隊員が来るまでは途切れることなく、周りの人と協力して胸骨圧迫を続けることが「命」を救うことになります。



講師からの『「命」を救う為には、迷わず勇気を持って胸骨圧迫をおこなってほしい』との話に、参加した全員が一生懸命に取り組みました。






  物づくりのコーナーでは、身近にある裏紙を使っての「コップ」作りやビニール袋を代用した簡単な防寒対策などを教えていただきました。



もし万が一、災害に遭って不便な状況になった場合でも、周りにある物を工夫しながら取り入れることができれば、乗り越えられるのではないでしょうか。



また、段ボールなどを利用して作る簡易トイレなど、災害の際に役に立つ、色々な生活の知恵を学ぶことができました。

  災害は、昼夜問わず、いつ・どこで遭うのか誰にも分かりません。だからこそ、食料品や飲料水の備蓄非常持ち出し袋の準備ハザードマップの活用や自宅周辺の災害リスクの把握マイタイムラインの作成避難場所の確認など、日頃から防災への取り組みが大切です。
家族での話し合いや、災害への備えと防災訓練への参加などをとおして、少しずつ「自分の防災力」を高めていってもらいたいと思います。そして自分で自分の「命を守る力」を少しでも身につけてもらえれば幸いです。

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