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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 市民企画講座「雑がみ飛行機を飛ばそう」
ギネス記録に挑戦できたよ
2022年11月5日
令和4年11月5日(土曜日)開催 会場:若林区中央市民センター別棟 第3会議室およびホール
地域住民から成る市民企画会議「子どもイベントを考えよう」から考えられた、市民企画講座「雑がみ飛行機を飛ばそう」を開催しました。
近隣の3つの小学校(南小泉・遠見塚・大和)から、8組の親子の参加がありました。
講師は、学生時代に航空力学を学び、テレビでおなじみの鳥人間コンテストでは人力飛行機の設計を担当していた方です。
はじめに、紙飛行機が飛ぶ仕組みを学びました。講話では、滞空時間や滑空距離のギネス記録と、認定された当時の動画紹介もあり、受講生からは感嘆の声が上がりました。ちなみにギネス記録は、滞空時間が29秒2、滑空距離が77.134メートルです。ギネス記録を出した紙飛行機をはじめ、5種類の折り方を紹介して実技に入りました。
会場をホールに移して、講師及び企画員から折り方と良く飛ぶコツなどを教わりながら、受講生は何度も紙飛行機を折って飛ばしてを挑戦していました。
実はまっすぐ飛ばすことが難しい紙飛行機、今回の最長記録は19m53cm!!ステージから飛ばして、反対側の壁にぶつかりそうなくらいでした。「一番遠くに飛んだで賞」を贈りました。また、最後には一斉に飛ばして、一番長い時間飛んでいた紙飛行機を飛ばした受講生には、「一番長く飛んだで賞」を贈りました。
「どの紙飛行機がよく飛ぶのかな」などと、折り方を指導してくれた企画員と相談しながら一所懸命に取り組み、子ども達はもちろん、一緒に参加した保護者の皆さんも夢中になっている姿が印象的でした。
お問い合わせ
若林区中央市民センター 電話022-282-2273