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更新日:2025年3月25日
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令和4年度 地域をつなぐ年中行事
ひな祭り編ではうさぎのひな飾りを作りました
2023年2月23日
ひな祭り編
令和5年1月24日(火曜日)と1月31日(火曜日)の2回にわたり、今年の干支のうさぎをモチーフとして、1回目は内裏雛、2回目には三人官女のうさぎのひな飾りを作りました。
普段は吊るし雛制作活動を行っている講師から、飾りの一つ一つにいわれがあるという吊るし雛についてのお話をいただきました。初めは講師のお話を緊張した面持ちで聞いていた受講生ですが、ひな飾り作りの作業が始まると黙々と手を動かすうちに、次第に隣の方とお話が始まりました。
手芸好きの参加者が多くあり、互いの作品を見せ合いながら「ここはどうするの?」「次の手順はこれでいいのよね。」「ここが難しいね。」という話から始まり、「上手ですね」「作り物は楽しいですね」「ほかにも作ってみたい」「サークルにしたいね」と、会話が弾む場面も見られました。
受講生からは「難しかったけど楽しかった!」「久しぶりに作り物に集中しました」などの感想をいただきました。
七夕編
今年は仙台七夕まつりも3年ぶりに、通常に近い形で開催されました。
コロナ以前と同等の、225万人の人出があったそうです。
若林区中央市民センターでも、地域のみなさまとともに七夕飾りを作って展示しました。
第1回目の6月25日(土曜日)には、仙台七夕と言えば!鳴海屋紙商事株式会社 営業部長の鳴海幸一郎氏に「仙台七夕の裏話とワークショップ」と題して、講話と七夕飾りの作り方指導をいただきました。
講話の中で、七夕飾りに使われた折鶴を再生した和紙が、オリンピック2連覇を果たしたフィギュアスケーターの羽生結弦選手(当時)の表彰状にも使用されたとの話があり、その時の和紙をお土産にいただきました。
その後、7月2日、9日、16日(各土曜日)と3回にわたり七夕飾りを制作し、2台の新しい飾りを仕上げました。
今年の7月は大変な暑さに見舞われ、市民センターへお越しいただくのも一苦労でしたが、毎回8人程度の方が参加してくださいました。
「次は色合わせから取り組みたいですね。」「みんなで作るのはたのしいです。」などの感想をいただきました。
今年度制作の飾りは、写真中央の水色をベースにした2台です。昨年度制作した七夕飾りとともに、8月9日(火曜日)まで2階の吹き抜け部分に展示しました。
お問い合わせ
公益財団法人仙台ひと・まち交流財団 若林区中央市民センター
電話022-282-1173