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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 こんにちは!市民センターです。
令和5年度 こんにちは!市民センターです。
2024年2月8日
第2回目は、2月3日(土曜日)に大和中倉町内会館を会場に「春のギター演奏会」を開催します。
奏者は東北ギターアカデミー理事の渡邊正宏氏です。クラシック音楽からニューミュージックそして懐かしい昭和歌謡まで、幅広い世代に共感され続けた名曲の数々をお聞きください。
主催事業「こんにちは!市民センターです」の春のギター演奏会では、クラッシック音楽や懐かしい昭和歌謡、ニューミュージックや誰でも知っているフォークの名曲まで、一本のギターで奏でる演奏は、参加された方々を十分に満足させ、まるで昭和の世界へタイムスリップさせるものでした。
また、参加者の中にはギター演奏に合わせ口ずさむ方も多く、「短い時間でしたが、心が温まりました」「素敵な音楽に癒されました」などのお声もいただきました。
最後には、『節分の日』ということで、大和中倉町内会の田邊会長と大和地区連合町内会の藤田会長が会場にお見えになっていたので、お二人に豆まき(ラムネとマシュマロ)をしていただきました。参加者もサプライズの催し物に笑顔になり、楽しい時間となりました。
大和町地区方面は「市民センターまでは遠くてなかなか行けない」「近くで催し物をしてほしい」などの声を多くいただき、今回は大和中倉町内会館でようやく開催する運びとなりました。
令和6年1月20日(土曜日)主催事業「こんにちは!市民センターです。」の第1回目として、南小泉北地区社会福祉協議会と共催で、Salonまざってその時あなたはどうする~VRでリアル体験<内水氾濫>を開催しました。この講座は出前講座として初めて連坊コミュニティセンター別館で開催し、南小泉北地区民生委員児童委員協議会と南小泉北部連合町内会のご協力もいただきながら、豪雨災害について学習しました。
地域防災を担う町内会の役員の方や防災関係に携わっている方、地元住民の方々など30人強の参加者が集まり防災・減災について学びました。講師の(公財)仙台市防災安全協会のご指導でVRゴーグルを装着し、<内水氾濫>のバーチャル体験をした後で、住んでいる場所の危険性やこれからの備えについて教えていただきました。参加者からは「大雨の日は車の運転を慎重にしないと災害に巻き込まれてしまう。とても怖い」「土地勘のない場所で災害に遭ったら怖い」などの感想が聞かれました。
新年早々の、能登半島地震の災害は、山間部だけではなく都市部でも甚大な災害が発生しました。地震、火災、津波、地すべりやインフラの崩壊など、当り前にあった日常生活が失しなわれる現実でした。
今回の講座をキッカケに、もう一度家族で、そして地域で、災害から命と身を守ることを考えてもらえればと思いました。