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更新日:2025年3月25日

若林区 センタートップ

若林区中央市民センター

〒984-0827 仙台市若林区南小泉1-1-1
電話番号: 022-282-1173 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和5年度 親子で楽しむワクワク講座

令和5年度 親子で楽しむワクワク講座

 

令和5年度 親子で楽しむワクワク講座

2023年11月15日

10月28日(土曜日)親子でeスポーツ体験会~広がるeスポーツの魅力~を開催しました。

講師は(株)システムズeBOXグループの名取大志氏ほか2名の職員の方にご指導いただきました。

最初に、ITスキルを正しく身に付けるための情報リテラシーについてお話をしていただき、親子で一緒に情報を学ぶことができました。

ゲームを始める前に、ゲームに必要な3つのリテラシーについて学習しました。
ITリテラシー、ネットリテラシー、ゲームリテラシーのそれぞれの重要なポイントを教えていただいた後に、2チームに分かれてeスポーツを体験しました。

※リテラシーとは、知識や情報を使いこなし活用する能力のことをいいます。

受講生からは「ゲームそのものが悪いのではなく、使い方・リテラシーをきちんと理解することが大切」などの感想をいただきました。

10月5日(木曜日)家族のための防災・減災~乳幼児の命を守る工夫~について、防災士の佐藤美嶺氏を講師に迎え実施しました。

「突然災害に遭ったら?」乳幼児を抱え自分と子どもの命を守る方法について、在宅避難を中心に家庭でできる防災方法や日頃の準備、危険回避など、具体例を混ぜながら詳しくお話をしていただきました。

共催した南小泉児童館の児童クラブ室では、託児ボランティアの南小泉児童館だっこばぁばのメンバーも先生のお話を一緒に聞きました。

先生のご自宅の備蓄品「主食・主菜・副菜」や備蓄品の収納の工夫に驚き・・・備蓄の量・質・場所についても教えていただきました。

受講生からは「ひとりで本やネットで学ぼうとしても分からなかったので、わかりやすく説明していただき良かった」「安否確認や情報を得る方法にも必要性を感じ、とても参考になりました」などの感想が寄せられました。

8月4日(金曜日)第2回ワケルくんバスで行く!環境施設を見る会~知っておきたいゴミ問題~を実施しました。

ワケルくんバスは葛岡工場と葛岡リサイクルプラザを目指して、27人の参加者を乗せ午前9時20分に若林区中央市民センターの向かい側の「ふるさと広場」を出発しました。

バスの中では、ワケルくんファミリーのセツコさんやトメさん、ワケタロウも登場するごみの減量や分別、リサイクルについてのDVDを楽しく視聴し、約40分程で到着しました。

8トンの粗大ごみを持ち上げている様子を目の前で見て、驚きを隠せません。仙台市では、2トンのゴミ収集車が毎日500台稼働して、最盛期には1.000台にもなることを聞き、またの驚きでした。

私達の出すゴミは、どのように処理されるのかを家族で考え、ごみの減量やリサイクルに向けて、自分が出来る事、自分達で何ができるのかを考えるキッカケとなりました。

子ども達もさることながら、今回参加されたご家族のほとんどの方が初めての工場見学でした。「ゴミのその後を子どもと一緒に確認することができ、今後の今後のゴミについても子どもと一緒に考えたい」「大人の方が色々勉強になりました」などの感想をいただきました。

葛岡リサイクルプラザでは、ゴミで作ったアーチの下で3Rの大切さについて教えていただきました。

今回参加された子ども達全員には「工場見学証明書」をいただきました。

7月29日(土曜日)第1回楽しくコケボトルをつくろう!を開催しました。

身近にある『コケ』を使って、コケボトルの作り方を七北田公園都市緑化ホールの早坂郁子氏に教えていただきました。

「ハイゴケ」と「ホソバオキナゴケ」をボトルの中に敷き詰め、その中に観葉植物や石やフィギュアをバランスよく置いて、個性豊かなステキな作品がたくさん出来上がりました。

出来上がった作品のミニ品評会では、「家の周りの「コケ」でも作れるの?」「水やりは?」「植物だから日光浴は?」など、受講生からは色々な質問が聞こえてきたところ、早坂先生が持参した本を開き、コケボトルに適さない「コケ」の特徴や注意点なども具体的に教えていただきました。

「コケボトル」の作品をとおして、親子の交流や小学生を持つ親同士の交流にもつながればと思います。また自然の大切さや環境保全にも意識を向けていただき、SDGsの15番目の目標「陸の豊かさ」を感じてもらえれば幸いです。