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更新日:2025年11月29日

太白区 センタートップ

柳生市民センター

〒981-1106 仙台市太白区柳生7-20-7
電話番号: 022-306-6750 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度柳生シニアスクール

シニアスクールロゴ

令和7年度柳生シニアスクール講座レポート

第6回「柳生シニアスクール運営委員会自主企画『ボッチャ体験』」

ボッチャ体験

 11月26日(水曜日)、柳生シニアスクール運営委員会自主企画として、「ボッチャ体験」を開催しました。ボッチャは、こどもから高齢者、障害のある方々まで誰もが楽しめるユニバーサルスポーツです。運営委員の皆さんが協力してコート設営を行い、試合では審判を担いました。声援を送り合い、受講生同士の交流を深めることができました。

第5回「『見て・知って・体験しよう』~歩行を助ける福祉用具と車いす~」

シニア車いす体験

 10月22日(水曜日)、公益財団法人仙台市健康福祉事業団と共催し、地域介護講座「『見て・知って・体験しよう』~歩行を助ける福祉用具と車いす~」を開催しました。東北福祉大学健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻准教授の浮田徳樹氏を講師にお迎えし、車いすなどの実技体験を行いました。加齢や病気による障害で、立ったときや歩くときのバランスが悪くなったり足や腕の筋力が低下したときには、歩行補助用具を上手に活用することが大切であると学びました。介護のお話を伺った後は、つえや歩行器の歩行体験と車いすの介助体験を行い、最新の福祉用具を知る機会となりました。受講生からは、「実際に手にふれ、使ってみることができる体験はよかった」「周りに要介護者がいるので大変参考になりました」など感想がよせられました。

第4回「『おくの細道』と仙台城下」

 9月17日(水曜日)、おくの細道松島海道代表・みやぎ街道交流会副会長・仙台郷土研究会理事の京野英一氏を講師にお迎えし、松尾芭蕉の紀行文『おくの細道』について講話をいただきました。さらに、アマチュア落語家として、松尾芭蕉の逸話を題材とした創作落語「壺の碑(つぼのいしぶみ)」を披露していただきました。今回は『おくの細道』仙台領内の記述について教えていただきました。また、多賀城碑・塩竃桜・松島といった景勝地や地域文化を守り、後世に伝えることの大切さを学びました。受講生から「松尾芭蕉が歩いた路を散策し、塩竃桜や松島のおぼろ月を見に行きたくなりました」「柳生和紙を大切にしていきたい」など感想がよせられました。

第3回「歌って元気」

うた2

 7月23日(水曜日)、音楽講師の星久美子氏をお迎えし、「歌って元気」を開催しました。童謡や青春時代の楽曲7曲を先生のピアノ演奏に合わせて歌いました。歌の合間には、その楽曲にまつわるエピソードをユーモアを交えながら教えていただきました。「なつかしい気持ちになりました」「久しぶりに声を出し楽しかったです」など感想がよせられ、青春時代を思い出すひとときとなりました。

第2回「仙台みそ講座」

 6月25日(水曜日)、合資会社亀兵商店の亀田亜蘭氏をお迎えし、「仙台みそ講座」と題して講話をいただきました。仙台みその歴史や特徴、みそ業界の裏話などをわかりやすく説明していただきました。身近な存在である「みそ」の持つ効能を学び、メモを取る姿も見られました。最後に麩や乾燥ほうれん草が入った味噌汁の試飲があり、受講生から「高級な味がしておいしい」「これからも味噌汁を毎日飲みたい」など感想がよせられました。

開講式・第1回「楽しく体を動かしましょう」

第1回写真

 5月28日(水曜日)、令和7年度柳生シニアスクール開講式を行いました。開講式では、運営委員会委員長佐藤真誠さんの挨拶につづき、運営委員の自己紹介がありました。開講式の後は、健康運動指導士の佐々木郁子氏をお迎えし、「楽しく体を動かしましょう」を開催しました。数字をかぞえながら手を前に動かしたり、お隣に座っている方の名前を呼んだり・・・と頭を使いながら簡単な体操を行いました。班ごとに自己紹介を兼ねた体操を行うことで、たくさんの笑顔が見られました。和やかな雰囲気で令和7年度柳生シニアスクールがスタートしました。