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更新日:2025年5月28日
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令和7年度ホタル調査隊
5月17日土曜日カワニナのえさやりと放流体験を開催しました。講師は、「旭ケ丘ホタルとメダカの会」の佐藤宏さんと東北学院中学校高等学校科学部生物班のみなさんでした。
はじめに室内で、佐藤さんからは、昔、旭ケ丘にも生息していたホタルを呼び戻そうと金成町からホタルの幼虫とカワニナを貰い、台原森林公園「ホタルとメダカの里」で環境整備や保護活動を続けていることや、ホタルの一生について、何故光るか等生態についてのお話がありました。東北学院中学校高等学校科学部生物班からは、学校内でのカワニナの飼育についてと「ホタルとメダカの里」での活動、蚕飼育と行燈づくりの話、ウーパールーパーの研究についての発表でした。
あいにくの雨でしたが、台原森林公園「ホタルとメダカの里」に出掛けて、カワニナの放流を体験し、カワニナのえさのキャベツの設置を生物班の方々が行い見学しました。今日の体験は、来年のホタル観賞につながる活動です。受講者からは、ホタルが飛ぶ6月末に「ホタルとメダカの里」に、また観に来ますという声が多く聞かれました。
講座情報
内容 | カワニナのえさやりと放流体験 |
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開催日 | 5月17日土曜日 |
時間 | 10時~11時45分 |
対象 | 親子 |
定員 | 10組(先着) |
費用 | 無料 |