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更新日:2025年8月15日
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令和7年度 来たれ!男のまなび舎
令和7年度 「来たれ!男のまなび舎」講座レポート
第2回 レコード鑑賞「60~70年代のフォークソング+α」
【日程】令和7年8月9日(土曜日)
【講師】前茂庭台市民センター館長 丹治重廣 氏
今回は、講師の丹治氏にコレクションや機材をお持ちいただき、懐かしいアナログレコードでの音楽鑑賞を行いました。
集まった参加者が部屋に入ると、まずはレコードが一面にずらりと並ぶ光景に驚き。
講座がスタートしてからは、メニュー表からリクエストカードを記入し、それを元に講師がレコードをセット。針を落とし、音楽を流していきます。
カードには選んだ理由や思い出などを記入する欄もあり、講師による歌手や曲の解説も加わって、当時の情景が思い浮かぶようでした。
井上陽水や吉田拓郎など、往年のフォークシンガーの名曲を中心に計15曲を聞きながら、皆で青春時代を懐かしむ時間となりました。
第1回 講話「家紋の基礎 ~家紋が伝える一族の歴史~」
【日程】令和7年7月5日(土曜日)
【講師】グラフィックデザイナー・家紋姓氏研究家・京都家紋研究会会員 厚綿広至 氏
成人男性向け講座である「来たれ!男のまなび舎」の初回を開催しました。
今年度6回開催するうちの初回である今回は、館長の挨拶と受講生の自己紹介ののち、講師の厚綿氏より家紋についての講話をいただきました。
誕生は平安時代まで遡るという「歴史」から、装飾や権威の象徴としてだけでなく、魔よけの意味まで含まれていたという「役割」について、または植物や動物、文字などさまざまであったという「モチーフ」の話や、伊達家の家紋にまつわる話まで、家紋をテーマにさまざまなお話がありました。
「家紋の話に興味があったのでこの講座に申し込みをした」という受講生もあり、厚綿氏の話をうなずきながら真剣に聞き入る姿が見受けられました。