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更新日:2025年10月17日

青葉区 センタートップ

落合市民センター

〒989-3126 仙台市青葉区落合2-15-15
電話番号: 022-392-7301 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度 地域防災講座

集合写真

令和7年度 地域防災講座 講座レポート

地域防災訓練・防災講座

令和7年9月23日火曜日 開催

今回は、落合東町内会さんと合同で避難訓練と防災講座を行いました。

濃煙体験 はじめに地震想定の避難訓練を行いました。発災後、地域の皆さんは班ごとに集まり、安全確認をしながら避難所である落合市民センターを目指しました。センターの入り口付近では宮城消防署さんの協力のもと、濃煙体験を実施しました。参加者は口をハンカチで覆いながら、濃煙テントに入っていきます。

 

 

 

ホールを会場に防災講座が開かれました。

まず、避難時に必要な非常持ち出し袋について、女性防火クラブの吉田様から説明がありました。家族構成によって必要なものが変わることを確認しながら、災害時に役立つ便利グッズの紹介もしていただきました。

また、会場後方には仙台市防災安全協会からお借りした防災に関するパネルや備蓄品の保存や100円ショップでそろう防災グッズのパネル展示がありました。

 

防災講座マイタイムライン 講座では前福室市民センター館長中辻様より「ちょっと備えて安心しよう!」の演題で避難時のマイタイムラインの作成をメインにしたお話をいただきました。大雨や台風時に土砂災害や都市型水害を想定して、自分や身近な人の命を守るための行動を家族で考えました。ニュースでも大雨被害が報じられるので、参加者の皆さんは真剣に話を聞きいてマイタイムライン作成に取り組んでいました。

 

 

とん汁試食 講座終了後、女性防火クラブの方々が炊き出し訓練のとん汁を参加者にふるまっていただきました。

 秋の一日、防災について改めて家族で考える時間ができたようでした。

 

親子で挑戦!夏休み消防士体験

令和7年7月24日木曜日 開催

放水訓練この講座は、落合市民センター東隣の宮城消防署と共催し、宮城地区の小学3年生の親子を対象に開催している、毎年大人気の講座です。

今年も多くのお申込みがあり、当日は37組の親子が参加しました。

市民センターで開会式を行ったあと、受講生親子は3つのグループに分かれて順番に様々なプログラムを体験しました。

中でも人気だったのが、放水体験とはしご車搭乗体験です。

はしご車搭乗体験放水体験では、大型水槽車から伸ばしたホースを両手に持ち、的に向かって放水します。体験した子どもたちは「水がいきおいよく飛び出してきてびっくりした」「消防士のお兄さんが一緒に持ってくれたからちゃんとできた」と嬉しそうに話してくれました。

はしご車搭乗体験では、ヘルメットと命綱を付けてバスケットに乗せてもらうと、地上約20mの高さまで上昇!ちょっと怖かった人もいたようですが、貴重な体験となりました。

 

サバ汁試食この他にも、使われなくなったホースを再利用したストラップ制作・缶バッジ制作や、消防士の仕事内容について学ぶコーナーを体験し、最後は全員参加のクイズ大会で盛り上がりました。

閉会式後、女性防火クラブの皆さんが作ってくださった「サバ汁」と「とん汁」をおいしくいただき、たくさんのおみやげももらって、参加した親子の皆さんにとって大満足の一日となったようです。