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更新日:2025年7月23日
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令和7年度 季節を感じるものづくり
令和7年度 季節を感じるものづくり 講座レポート
第1回 伝統の七つ飾りを学ぶ「ミニ七夕」作り
令和7年7月9日開催 講師 千葉 慧子 氏
本講座は、「交流しながら楽しいひととき」をテーマに、4回連続で開催します。
初回は、講師に日本折り紙協会会員の千葉慧子先生をお迎えしてミニ七夕を作りました。
仙台七夕の飾りは、「短冊」・「紙衣」・「折鶴」・「巾着」・「投網」・「屑籠」・「吹き流し」の七つで構成されており、それぞれの飾りには、長寿や技芸の上達、商売繁盛、豊漁などの意味が込められています。
受講生の皆さんは、ひとつひとつの飾りを、時に苦戦しながらも丁寧に作り上げ、最後は笹に飾り付けて素敵な七夕飾りが完成しました。
短冊はご自宅で家族と書いてくださいね。という先生のお話に、どんな願い事にしようかと盛り上がる様子も見られ、和やかな雰囲気の中、初回の講座を終了しました。