ページID:12945
更新日:2025年11月27日

ここから本文です。
令和7年度 おいでわんぱく広場
講座レポート
2025年11月27日
11月9日(日曜日)第3回『竹細工名人に教わる!わんぱく竹細工体験』
おいでわんぱく広場第3回では、坪沼ゆかりの竹細工名人「徳田 眞秀 氏」と制作補助の「庄子 智子 氏」を講師に迎えて、竹細工の制作体験を実施しました。
初めに講師の先生から竹に関するお話や竹細工の魅力をお伝えいただき、普段の生活と竹が身近な存在であることを学びました。講話の後は、「よろず籠」と「風車」の制作体験を行い、参加者一同竹細工制作に一生懸命励んでいました。よろず籠制作では、初めて触れる細かい竹細工のパーツに、参加者も思わず「難しい!」と悪戦苦闘。しかし、講師の先生からのアドバイスを受け、最後には立派なよろず籠を全員が完成させていました。終わった後の参加者の顔には、「楽しかった!」と満足気な笑顔が見られ、自分で作り上げる達成感を味わっていたようでした。風車制作では、筆を使って小さなパーツに接着剤を塗ったり、小さな千代紙を貼り付けたりと細かい作業がありながらも、参加者は世界で一つだけのオリジナル風車を完成させていました。
参加者からは「難しかったけど楽しかった」「風車を竹で作れてすごいと思った。とても楽しい体験だった。」「竹細工は初めてだったけど、うまく作れてよかった、またやりたい。」といった声が寄せられ、楽しみながら竹の魅力に触れる内容の講座となりました。

7月13日(日曜日)第2回『わくわく★スポーツ体験~卓球&バドミントン~』
おいでわんぱく広場第2回では、生出学区体育振興会卓球部の「山田 武芳 氏」「小野寺 矩雄 氏」「加藤 まち子 氏」「堀江 ミサノ 氏」、バドミントン部の「渡辺 浩之 氏」「石垣 栄子 氏」「庄子 今日子 氏」を講師にお迎えして、卓球とバドミントンのスポーツ体験を行いました。
当日はしっかりと準備運動を行った後、卓球とバドミントンの種目に分かれてそれぞれの体験を行いました。体験では、身体の使い方やグリップの握り方、シャトルや球の打ちかたなど、各種目の基本的な動作を教わり、初めて競技に取り組む子でもすぐに実践できるわかりやすい説明をいただきました。徐々に動きに慣れた参加者は、それぞれの実力に合わせて講師の先生から指導を受け、中には実戦形式で体験を行う子の姿も見られました。最後はどちらの種目も大きな盛り上がりを見せ、非常に白熱した講座となりました。
参加者からは「できなかったことができるようになって嬉しかった。またやりたい。」「あまりやったことがなかったけどコツを教えてもらって上手くできた。」「もっと講師の先生と練習したい。」といった声が寄せられました。参加者が楽しく身体を動かすことのできる充実した講座となりました。

6月7日(土曜日)第1回『むかっち博士と学ぶ!田んぼでいきものを観察しよう』
おいでわんぱく広場第1回は、「本郷町内会」との共催のもと、むかい*いきもの研究所の「向井 康夫 氏」を講師に迎えて、田んぼのいきもの観察会を実施しました。本郷町内会集会所を会場に、本郷町内の方の田んぼをお借りして、生出地域の田んぼに生息するいきもの探しや観察会を実施しました。
当日は本郷集会所で開会を行ったあと、すぐに田んぼに移動し、講師の先生の説明を受けながら採集を行いました。参加者は、全長数ミリ程度の小さいいきものから手のひらサイズのイモリなど、大小さまざまないきものをたくさん見つけて大盛り上がり。「こんないきものがいた~!」「あっちにこんないきものいたよ!」など、参加者同士の交流もありつつ、楽しくカゴいっぱいにいきもの採集を行いました。採集の後は集会所に戻り、講師の先生お手製の顕微鏡を使って、採集したいきものをじっくりと観察しました。観察しているとだんだんと集中しはじめ、熱心に観察する参加者たち。「このいきものはなんですか?」と先生に積極的に質問したり、近くの子と「みてみて!」と見せ合いっこをしたりしながら、普段なかなか見ることのできない田んぼのいきものの世界を堪能していました。最後には、講師の先生から田んぼに生息するいきもののお話をいただいていきものへの理解を深めました。参加者からは、「いろいろないきものの名前がわかって楽しかった!」「大きなイモリを捕まえられたのがとても嬉しかった、またやりたい」といった声が寄せられました。

講座情報
| 内容 | 幅広いジャンルの体験をお届けする楽しい講座です。 |
|---|---|
| 時間 | 主に10時から12時 |
| 対象 | 小学生 |
| 定員 | 内容による |
| 費用 | 無料(別途費用が掛かる場合がございます) |
