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更新日:2025年3月25日
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令和6年度 七郷こどもクラブ
講座レポート
2024年12月24日
第8回「世界に一つだけのクリスマスリースをつくろう!」
12月14日(土曜日)、目黒眞佐子先生を講師にお迎えし、七郷市民センターの研修室を会場に『第8回 世界に一つだけのクリスマスリースをつくろう!』を開催しました。
当日は小学生親子30名が参加し、オリジナルクリスマスリース作りの体験をしました。最初にリースの材料となる自然の植物(松ぼっくり、杉、ブナ等)やリースの由来等の説明を目黒先生から聞いた後、思い思いの植物や飾りを手に取り、グルーガンでリースに飾りつけをしました。親子で相談しながら作り上げ、赤・白・緑と鮮やかに彩られた世界に一つだけのリースは、記憶だけではなく形にも残る思い出となりました。
参加した子どもたちからは「かざりをいろいろためして、いいと思うリースが作れて楽しかったです。」「せんせいのはなしをきいて、いろいろな木のみやはっぱのことがよくわかりました。名まえをおしえてくれてうれしかったです。」保護者からは「リースの由来の説明、材料の説明などを、子どもが分かりやすいようにしていただき良かったです。」「目黒先生もおっしゃっていたように、親が好きなように子どもに作らせるのではなく、子どもの要望通りに作ってあげていたのが印象的でした。」などの感想が寄せられました。
第7回「世界に一つだけの時計をつくろう!」
共催:荒井児童館
9月7日(土曜日)、講師にアートフィールドくぅかの齋藤尚美先生をお迎えし、荒井児童館で、『第7回 世界に一つだけの時計をつくろう!』
を開催しました。小学生親子22名が参加し、時計盤の木の板に好きな色を塗り、カラフルなモザイクタイルや色砂で飾って、1から12の数字を書いたタイルを並べ、最後に時計の針を付けました。親子や兄弟で協力してデザインを考えたり色を塗ったりして、世界に一つだけの時計が完成しました。
参加した子どもたちからは「時計に細かいパーツをつけるのが楽しかった」「デザインを考えるのが難しかった」保護者からは「オリジナルの時計が作れてよかった。飾りもたくさんあって楽しかった」「子どもと一緒に作ることができて楽しかった」などの感想が寄せられました。
第6回「熱中症対策を知ろう!」
共催:蒲町児童館
8月22日(木曜日)、大塚製薬株式会社仙台支店仙台営業所の藤田善浩さんを講師にお迎えし、蒲町児童館を会場にサマースクール2024『第6回 熱中症対策を知ろう!』を開催しました。
小学1~5年生34名が参加し、熱中症対策のお話を聞きました。
はじめに熱中症がテーマのアニメを2つ見て、カラダにたいせつな「水分」と「熱中症」のお話を聞いた後、今日習ったことをまとめたクイズを解きました。
参加した子どもたちからは「水分、塩分をしっかりとって熱中症に気をつけたい」
「こまめに水分補給した方がいいと思いました」
「熱中症にならないように水分や塩分をたくさんとるようにする」などの感想が寄せられました。
第5回「地下鉄の車両基地を見学しよう!」
8月9日(金曜日)、サマースクール2024『第5回 地下鉄の車両基地を見学しよう!』を開催しました。
小学生親子39名が参加し、仙台市地下鉄東西線荒井車両基地の見学を行いました。
はじめに地下鉄東西線には、いくつの橋があるかなどをクイズで学びました。その後、屋上に上がり車両基地全体を眺めた後、点検用の特殊車置き場を見学しました。レールを掃除する車両や、トンネルの天井を点検するための車両など、たくさんの車両を見せていただきました。次に検修場内に移動し、点検中の地下鉄車両を近くで見学しました。地下鉄の車両はチーターと同じくらいの速さで走り、大人の象28等分の重さがあるそうです。七郷地域に住む子どもたちということで、七郷の七にかけて行先表示の番号を77にかえていただき、その前に並んで記念撮影をしました。
普段見ることのできない点検用の車両や、点検中の様子を間近で見ることができ、とても暑いなかでしたが、楽しみながら地下鉄の車両基地について学ぶことができました。
参加した子どもたちからは「ふだん利用している地下鉄の点検、修理をしている検修場などが見られて楽しかった」「いろいろと車両基地のことや地下鉄のことを知れてよかったです」保護者からは「日頃利用している地下鉄の基地を見学でき、とても貴重な体験ができました」「安全運転のための努力が分かりました」「説明していただいた職員の方々にとても好感がもてました。暑い中ありがとうございました」などの感想が寄せられました。
第4回「若林警察署を見学しよう!」
8月7日(水曜日)、サマースクール2024『第4回 若林警察署を見学しよう!』を開催しました。
小学生親子27名が参加し、宮城県若林警察署の見学を行いました。
はじめの防犯教室では「デパートなどのトイレに小学生一人で行くのは不審者に狙われる可能性があり、男女ともに危険なので、卒業するまではできるだけ保護者についてきてほしい」とのお話がありました。その後、駐車場に移動し、警察署の方に説明していただきながらパトカーや警備や被災地へ向かう際に使用する輸送用バスの車内を見学しました。
普段乗ることのないパトカーに乗って、サイレンを鳴らしていただいたり、輸送用のバスが何故頑丈に作られているのかなどのお話を聞くことができて、皆さん大興奮のようでした。
最後に警察の方から、自転車事故の危険性や、いたずらの110番通報が多いことなどのお話がありました。「将来、警察官になりたいですか?」という質問に数人が手をあげるなど、普段は見ることのない警察署を見学することができて、みなさん大満足のようでした。
参加した子どもたちからは「警察官の色々なことが知れてよかった」「パトカーのサイレンの音が大きくてびっくりした」「最初は警察署に怖いイメージがあったが、気軽に来てほしいと言ってもらえてよかった」保護者からは「普段は見られない所が見られてよかった」「警察署は町たんけんでも行ったことのない場所だったので、良い経験になった」などの感想が寄せられました。
第3回「ジュニアとあそぼう!」
令和6年8月2日(金曜日)、七郷市民センター研修室で、サマースクール2024『第3回 ジュニアとあそぼう!』を開催しました。小学1~5年生の12名が参加し、若林区のジュニアリーダー4名と一緒に、「ブラックアート」「ガッチャン」「たるえだ」「おーいたいへんだー!」等たくさんのゲームを行いました。
元気いっぱいな子が多く、ジュニアリーダーのお兄さんお姉さんともすぐに打ち解けて、楽しく遊ぶことができました。ジュニアリーダーも子どもたちに分かりやすくゲームのルールを教えたり、一緒に遊びながら優しくゲームのサポートをするなど活躍していました。
参加した子どもたちからは「ルール説明がとても分かりやすくて、楽しくゲームをすることができてうれしかったです」「おーいたいへんだー!のゲームが楽しかった」「ガッチャン、何丁目のゲームが楽しかった」などの感想が寄せられました。
第2回「なつやすみ!科学実験教室」
共催:七郷児童館
令和6年7月31日(水曜日)、七郷市民センター研修室で、おてんきぼうさいラボの木立芳行先生を講師にお迎えし、サマースクール2024『第2回 なつやすみ!科学実験教室』を開催しました。小学1~5年生の親子9組24名が参加しました。ドライヤーでピンポン玉を浮かせる実験や、ペットボトルを使って水蒸気から雲ができる実験を目の前で見せていただきました。段ボールで出来た空気砲で、煙の輪を飛ばす実験では、「こっちにも飛ばしてほしい!」という声が、あちこちからあがっていました。後半は、ペットボトルと風船を使ったミニ空気砲の工作を行いました。難しいところはお母さんお父さんに手伝ってもらいながら、半分に切ったペットボトルと風船を組み合わせて、自分だけのミニ空気砲を作りました。完成したミニ空気砲で、先に全部の的を倒した方が勝者になるトーナメント制で、自分たちで絵を描いた的を倒す対戦ゲームをしました。作戦を考えたり、ミニ空気砲の弾を渡すなど、親子で協力し合って戦いました。最終戦では、引き分けからのチーム代表1人対1人の戦いになり、大いに盛り上がりました。
参加した子どもたちからは「最後の的当てゲームが楽しかった」「身近なものでいろんな実験ができて楽しかった」、保護者からは「子どもがとても楽しく過ごせていた」「とてもいい内容だったので、もっと時間をとって教えてほしかった。また参加したい」などの感想が寄せられました。
第1回「仮想空間ゲームで防災を学ぼう!」
共催:せんだい環境学習館 たまきさんサロン
令和6年7月27日(土曜日)、七郷市民センター研修室で、東北工業大学の小野桂介先生を講師にお迎えし、サマースクール2024『第1回 仮想空間ゲームで防災を学ぼう!』を開催しました。小学1~5年生29名が参加し、小学生に人気のあるマインクラフトというゲームを使って、七郷地域が大雨で浸水した場合、被害がどのくらいあるかについて学びました。
パソコン版のゲームを操作するのは、はじめての子がほとんどで、操作に慣れるまでに時間がかかっていましたが、先生やアシスタントの学生のたちに教えてもらいながら、楽しく操作することができました。自分たちの身近な駅や小学校では、大雨の際にどのくらい浸水被害があるのか、ゲームで分かりやすく学ぶことができたようです。
講座の様子は、仙台市地域防災リーダー(SBL)の堀江達郎さん、庄子正信さんにも見守っていただきました。
参加した子どもたちからは「大雨の浸水にそなえてハザードマップを確認しようと思った」「身近な建物がどれくらい浸水するのかわかった」「大雨が降ったらすぐに避難すればいいんだなと思った」「七郷小学校、七郷市民センター、地下鉄の荒井駅は離れているのに同じくらい浸水することにびっくりした」などの感想が寄せられました。
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お問い合わせ
七郷市民センター TEL:022-288-8700