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タイトル:講座レポート

令和3年度 三本松老壮大学

2022年3月9日

令和3年度 三本松老壮大学⑧開催しました

2022年3月9日

 令和4年3月9日(水)
「地名に残る縄文風景を探る 台原~三本松」
講師:東北文化学園大学 建築環境学科教授 八十川淳氏

今年度最後の講座は、台原~三本松の地名に残された「ことば」の正体を、八十川先生独自の視点で解説いただきました。

八十川先生の考察によると、地名にはアイヌ語の痕跡が見られること、それがその土地の形状や生活の様子を表す言語に合致しているそうです。
台原~三本松の地域を表す言葉には、栗の生えた森や、船が上陸する水辺、動物のねぐらなどの意味が含まれていおり、自然と縄文の人々の暮らしが垣間見えるとのことです。その根源には、言語学者の村山七郎がアイヌ語はオーストロネシア系言語であるという説を唱えていることがあるそうで、日本人のルーツとも重なるように感じました。

とても壮大なお話で、アイヌ民族から色々学ぶことが多かったとの意見もあった反面、ちょっと時間が足りない気がしたとの感想もありました。
これからの学びに繋げていきたいテーマであったようです。




 令和4年2月9日(水)
「映像でふり返る昭和の生活」
講師:20世紀アーカイブ仙台 坂本英紀氏
今回は、地域の懐かしい映像や、昭和の仙台の風景をまとめた「クラシカルセンダイ」を視聴しました。

堤焼や今は無き金魚屋など貴重な映像もありました。
北仙台の市電の映像を見て、高校生の頃に通学に利用したという方もいました。
秋保電鉄や三居沢動物園の映像に自身の少年期・青年期を重ね感動したとの感想もありました。
皆さん懐かしい思い出が蘇ってきたひと時となったようです。
地域外から転居でいらした方も地域の歴史を知るきっかけにもなっていました。

コロナ禍とあって、感想を語り合う時間を設けることができませんでした。収束して皆で懐かしい思い出を共有できる日を心待ちにしたいです。

 令和4年1月12日(水)
「三本松落語会初笑い」
講師:仙台ほでなす会 清川波之丞氏、長井亭あやめ氏、遊々亭つばさ氏

新年最初の講座は、落語です。仙台ほでなす会の3人に来ていただきました。

朝から降り始めた雪が積もる中、29人の受講生が参加しました。
一番目は、ほでなす会のプリンス、遊々亭つばさ氏が登場です。
高齢女性の病院でのやり取りを面白おかしく語る「老婆の休日」

2番手はいつもニコニコ清川波之丞氏の一番弟子、長井亭あやめ氏です。
横綱玉野松緑之介のお話は、まるで小説を聞いているような優しい語り口です。

最後に人生を謳歌している落語家、清川波之丞氏の登場です。生まれ故郷「野辺地」をご自身の体を地図に見立てて語りや、津軽弁と南部弁の使い分けは面白く、沖縄と津軽の「あいや」の違いは力強い発声に驚きました。

受講生の皆さんもそれぞれ個性の違う3人の、お正月らしい初笑いを思う存分楽しんだようです。

 令和3年12月8日(水)
「フラでイキイキ輝く人生を!」
講師:P.M.Kスタジオ仙台代表 石川 泰子氏
今回は、フラダンス、タヒチアンダンス、登山教室、着付け教室でも活躍している石川泰子氏です。
ハワイ王朝最後の女王、リリウオカラニが作った「クイーンズジュビリー」に合わせた華麗なフラを披露し、その歴史的な話をしました。
健康の話は、人生100年時代に必要な、よく笑い、趣味や目標を持ち、仲間がいてストレス発散、よく食べ動いて眠ることが大切。脳・体・心の3つがすべて整うことに、フラダンスは動き、覚え、笑うことにより達成できることなどを学びました。
フラの手の動きは、手話に通じる意味があることを教えていただき、皆でフラの動きをやってみました。みなさん、体を動かせたことでリフレッシュできました。最後にもう一度「クイーンズジュビリー」を踊っていただいた時には、手の動きの意味を理解できて、より深く鑑賞できました。

 令和3年11月10日(水)
【仙台市介護予防講座】「膝痛・腰痛予防!健康いきいき運動教室」
講師:宮城県柔道整復師会 若井 晃氏 坂爪 輝氏 篠原 優子氏
今回は柔道整復師会の若井氏の指導を受けました。体の痛みについて、どうして起こるのか、またその予防について、不良姿勢のチェック方法やインナーマッスルの活性体操などを学びました。筋力トレーニングではセラバンドを使用した運動もしました。呼吸を止めないように、みんなで1、2、3、4,5の掛け声を合わせます。運動は認知機能を高めることも説明されました。受講生は「普段動かさないところを動かせた」、「簡単な動きを教えてもらったので家庭でも実践したい」など有意義に過ごせたようです。

 令和3年10月13日(水)
【館外学習】宮城県美術館「ランス美術館コレクション」解説と見学
講師:宮城県美術館 松﨑 なつひ氏
今回は宮城県美術館を訪れました。
はじめに宮城県美術館の松﨑氏より「ランス美術館コレクション」の説明を受けました。展示作品が16点あるコローの風景画には構成された特徴があることなどを教えていただきました。受講生の方は、説明を受けてから実際の絵画を見るとより深く鑑賞することができたと好評でした。今回同時開催の「宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 皇室の名品展」も鑑賞しました。普段中々見ることのできない芸術を堪能した一日となりました。

 令和3年7月14日(水)
「口腔ケア」は健康づくりの基礎 
講師:仙台オープン病院口腔管理センター長 
園部 英俊氏

今回は、口腔ケアの大切さを教えていただきました。虫歯や歯周病の原因となる細菌が肺炎や糖尿病などに大きく関与していること、「口腔ケア」とは歯や義歯だけでなく舌や口の粘膜も含めて口の中を清潔にすることであること、そのためには汚れをしっかり取り除く磨き方が必要で、画像などで分かりやすく説明していただきました。
受講生の方は、「口腔ケア」の大切さを実感し、今後実践していきたい、長生きできるような気がしました。と感想を寄せていました。

 令和3年6月9日(水) 
「街道の歴史を活かしたまちづくり」
講師:宮城学院女子大学教授 宮原 育子氏
今年度最初の三本松老壮大学
開講式、オリエンテーション、講座を開催しました。
はじめに今年4月より三本松市民センターに新任館長として就任した伊勢透より皆様にご挨拶致しました。続くオリエンテーションで今年度の老壮大学の進め方についt説明を致しました。
講座は宮城学院女子大学教授の宮原育子先生に「街道の歴史を活かしたまちづくり」のテーマでお話をいただきました。
お話の中で、先生が2002年から移住している、高畠町について伊達家との歴史の関りがあったことや、先生が関わった「とうほく街道会議」、「関山街道フォーラム」での活動紹介。古文書を読み解き宮城学院女子大学学生が再現し、可視化していること、富谷市の開宿400年の「とみやど」や富谷茶復元プロジェクトなどのお話をいただきました。
堤町再発見で堤町の歴史を調べていたメンバーが老壮大学受講生にもいることから、声掛けをしてくださったり、気さくで分かりやすく、豊富な内容に皆さん感心し、更なる勉強をしたいなどの意欲も湧いたようでした。

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