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タイトル:講座レポート

Break time in 高森(ブレイクタイムイン 高森)

  • REPORT
  • 講座レポート掲載

2024年7月7日

Break time in 高森

Break time in 高森 第二回・三回目 世代を越えて楽しめるスポーツ ボッチャに挑戦しよう

2024年7月7日

 皆さん、新しくなった高森市民センターをご利用いただいていますか? 昨年までの4年ほどの間、新型コロナウイルス感染症により、センターの利用を控える動きに加えて、昨年は、施設の大規模改修が重なって、1年間センター利用ができませんでした。そこでこのBreak time in 高森は、地域の皆様に広く講座の実施を呼びかけて、高森市民センターを利用していただこうと実施します。地域の多くの皆さんに世代を超えて参加と交流をと企画しました。コケリウムづくりと新スポーツのボッチャの学び&大会を実施します。

   本日3回目は、ニュースポーツ ボッチャの大会です。3人でチームを組んで、試合に臨みます。今日は12名の参加者で、敗者復活戦も含めたトーナメント方式で実施します。でもその前に、昨日の学んだことを振り返りながら、肩慣らしから始めました。

 的になるフラフープの中や、ターゲットボールに近づけようと投げても生き過ぎたり、短かったり。でも昨日から練習しているメンバーは、上手に投げていました。

 くじを引いて、即席の3人組を作り、チーム名も考えてもらって、大会がスタートです。組み合わせは上の表になります。敗者復活戦からの優勝も狙えます。目標は6戦6勝0敗です。さてどうなるでしょう・・・。

  熱戦の火ぶたは切られ、一投一投に歓声が上がりました。敗戦濃厚な状況からの一投で逆転「やったー」と喜ぶ小学生、声がホールに響いていました。「あっ~」と悔しがる姿も、「つぎがんばろう~」と声がかかります。

 観ていて、昨日参加して学んでいたメンバーは、上手に球を寄せていました。一番盛り上がったのが、上の一番下の写真です。ターゲットの白いボールがすぐ近くなことから、一投一投ごとに、逆転また逆転と、ターゲットの白ボールに充てたり、相手のボールを弾いたり、壁にして寄せていたりと、観ていて面白い一戦でした。

 優勝は、チーム「さいきょう」でした。名前の通り敗者復活戦からの優勝になりました。同じようなトーナメント戦をメンバーをシャッフルしてもう一度行いました。その際も敗者復活のチームが会場を沸かせる戦いになりました。

 

 参加した皆さんからの生の声やアンケートは次の通りです。

・楽しくてみんなが、頑張っていたのが良かった。

・思ったようにボールがいかないものだと感じながら投げていました。楽しく参加できました。

・孫たちの世代と一緒に楽しく参加することができました。

・やってみてボッチャのルールが分かりました。とても楽しかったです。

・ボッチャがとても面白いと気づきました。

・ボッチャを体験してみて、脳トレと筋トレと両方を兼ねた高齢者にはうってつけの競技だと感じました。

・狙って投げる難しさや、試合の勝敗が一気に変化する面白さがありました。ありがとうございました。

・・・等といただきました。

 

これからも続けてやりたいとの声もいただきましたので、思いを伺いながらサークル活動が始められたと思っています。
 

 


 Break time in 高森 第二回 世代を越えて楽しめるスポーツ ボッチャに挑戦しよう

 皆さん、新しくなった高森市民センターをご利用いただいていますか? 昨年までの4年ほどの間、新型コロナウイルス感染症により、センターの利用を控える動きに加えて、昨年は、施設の大規模改修が重なって、1年間センター利用ができませんでした。そこでこのBreak time in 高森は、地域の皆様に広く講座の実施を呼びかけて、高森市民センターを利用していただこうと実施します。地域の多くの皆さんに世代を超えて参加と交流をと企画しました。コケリウムづくりと新スポーツのボッチャの学び&大会を実施します。


 
 本日の2回目と、明日の3回目は、ニュースポーツ呼ばれて、今ではパラリンピックの正式種目にもなっているボッチャを体験し覚えて楽しもうという内容です。本日はボッチャの基本から教わり、面白さや、難しさも体験します。講師は仙台ボッチャ協会の横田様です。
    

 横田様より、ボッチャ競技の説明がありました。「ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。3人ずつのチームで相対して、最初に投げた白いターゲットボールに向かって、自分のチームのカラーボールを投げ合い、相手よりも自分のチームのボールをより近くに止めることを競う非接触型静的スポーツです。自分との戦いだけではなく、相手との兼ね合いが心理戦に繋がり、チームで攻め方や守り方を話し合って、勝利に向けて競い合うスポーツです。」との説明がありました。まずはやってみて、ボールに触れて投げることに慣れていきましょうと始まりました。

 バトミントンコートほどの広さで、両側に分かれて繰り返し投げ合いました。ボールの中には砂が入っていて、それほど転がらないようになっているとのことですが、勢いが付けば、どこまでも転がっていきます。転がりやすいボールと転がりにくいボールの2種類があって、1セットそれぞれを一個づつもって、どちらが良いのかを考えながら投じてゆくとのことです。横田先生は、バックスピンをかけた投げ方や、床に置いての転がし方など、教えてくださいました。
 

  投げる的は、最初は大きな輪のフラフープ、次に小さな輪になり、3つ目に中心から321点と付されたターゲットに向かって投げ合いました。そして最後は競技の時と同じ白いターゲットボールに向けて投げ合いました。投げるコースはあっていましたが、勢いが足りなかったり、その逆だったり。さらには、自分のチームの色のボールをはじいてしまって、相手のボールがターゲットに近くなったりと、「よっしゃ!」とガッツポーズが出たり、残念なポーズや声がもれたりと。それでも皆さんで和気あいあいと、互いの投げ合いを応援し、称え合いながらの練習でした。

 休憩を挟んで、後半は、実際のボッチャ競技と同じ形式で、チームの組み合わせを何回か変えつつ、練習を重ねました。その途中では、ここまでのボールの投げ合いで、1点勝っている赤チームが、次に投げる一投を、関係ないところに投げればよいのか、もっと点を取ろうと投げてしまったゆえに、逆に青チームを助ける転がり方になることもあること、自信がなければ、1点だけの勝ちでよいと判断し、関係ないところに落とす作戦もあること。

 さらに、もちろんもっと点数を取りたいと投げる際に、ターゲットボールに近づけようと投げるだけでなく、たとえば相手のボールにめがけて投げて弾き飛ばす。あるいは、相手のボールを壁に見立てて、めがけて投げてぴったりくっつけて止まることで、自分ボール方がターゲットボールに近づけるなど、様々に途中で試合を止めて、勝ち方のアドバイスをいただきました。

さらに、ターゲットボールをはじいて自分の色のボールに近づけるといった、驚きの作戦もあるとのことでした。

  一日目を終えて、皆さんからいただいた生の声や、記入いただいたアンケートには・・・

・夢中になってあっという間に終わってしましました。

・とても楽しい時間でした。

・初めてでしたがとても楽しかったです。

・思ったところにボールがいかなくて、でも、ちゃんと思ったところに行ったときはうれしかったです。

・楽しくて楽しくて、一緒にしたみんながうまくて。

・二度目でしたが、知らなかったことが多くて、感心する事ばかりでした。明日は今日よりもっともっと上手に投げたいです。

・ボールが思ったように転がってくれなくて、長かったり、短かったりでした。横田先生、練習を繰り返せば上手になるものですか。・・・先生から「繰り返しやっていくうちにだんだん上手になれますよ」と答えていただきました。皆さん明日の大会が楽しみな様子です。
 

 


2024年6月22日  Break time in 高森 第一回 コケリウムづくりに挑戦しよう!

 

 皆さん、新しくなった高森市民センターをご利用いただいていますか? 昨年までの4年ほどの間、新型コロナウイルス感染症により、センターの利用を控える動きに加えて、昨年は、施設の大規模改修が重なって、1年間センター利用ができませんでした。そこでこのBreak time in 高森は、地域の皆様に広く講座の実施を呼びかけて、高森市民センターを利用していただこうと実施します。地域の多くの皆さんに世代を超えて参加と交流をと企画しました。コケリウムづくりと新スポーツのボッチャの学び&大会を実施します。

 本日1回目は、コケリウムづくりです。泉区の七北田公園を活用して様々に自然との触れ合いを促してくださっている公益財団法人 仙台市公園緑地協会 七北田公園都市緑化ホールの職員、中川亜依里さんよりご指導いただきます。 

最初の講座のあらましを説明、そして講師紹介の様子、そしてコケ(苔)の学びから始まりました。

 本日コケリウムづくりに使う苔は主に4種類。トヤマシノブゴケ、ウマシノブゴケ、ホソバオキナゴケ、フロウソウです。丈の長いコケ、短いコケ、成長の早いコケ、ゆっくりなコケ、様々です。そして、コケリウムに適した苔は、日向で頑張っているコケではなく、日陰でひっそりとしているコケが最適なのだと聞きました。

そして、作り方の説明が始まります。上の写真は、作品例を近くでじっくり見て、どのようなコケリウムを作ろうかと想像しているところです。容器を選んで、様々な石やオブジェを選んでいます。応募の際にオリジナルのオブジェも飾れることを伝えていましたので、持ってきた方もたくさんおられました。

 コケの根っこに観えるのは、根っこではなく、足場をしっかりさせるだけの仮根と呼ばれるもので、「今日の作業では、長いピンセットに摘まめるサイズにコケをカットして、さらに根も短くして植え付けていきましょう。長いピンセットで垂直に植え付けられるようにつまんで植え付けるのがコツです。・・・」と、様々にアドバイスをいただきました。そしてそれぞれの思いを形にする作品作りが始まりました。

 土に水を含ませているところです。実はコケは、仮根なので、水分は葉から吸収するとのこと、土に、水分を含ませるのは、植え付ける土台全体のデザインが崩れないようにするためだと説明いただきました。コケをつまめるサイズに切り分け、垂直に下向きに植え付けています。

 出来上がった作品は、スポットライト・・・実はテラリウムを育成するライトで、コケの成長を促す光量を保ちつつ照らすライトになります。撮影スポットを用意しました。

 最後に、作った作品の管理のしかたも教わって、作品作りが終了です。アンケートの記入と、9月開催されるセンターまつりの際には、作品展示をお願いしますとお話して、近々の講座の紹介も行いました。そして・・・。

  この後は、皆さんと交流の場が持たれました。高森の魅力についてなど、皆さんと自由に思いを共有する時間を持ちました。

 


 みなさんからいただいたアンケートや参加者から聞き取れた思いからいくつか紹介します。

・コケにはたくさんの種類があることがわかりました。

・コケの扱い方と、コケの種類の多さに気つかされました。今日はありがとうございます。どれだけ育つか楽しみです。

・コケも息をするんだなと気づきました。

・コケを育てるのと、メダカ飼育と似ていることがわかった。

・コケにもいろいろな種類があって、育つ環境の違いや育ちやすさなど様々だと気づかされました。

・今まで何気なく観てきた「コケ」が愛すべき植物であったと思いました。日常の散歩がこれから楽しい時間になると思います。

・コケは根がなく、仮根という事を初めて知りました。

・今日講座に参加して、日ごろ何気なく目にしているコケだが、たくさんの種類があって、それぞれに適した場所があって、それぞれに命があって、生き抜いていることを知って、これから見る眼が変わってくると思います。

・楽しい時間をありがとうございます。

・高森の魅力を感じる機会になりました。

・親子で参加できてとても良かったです。これから一緒の散歩が楽しみになりました。

・来年またコケリウムづくりやってください。

・しっかりと育てたいと思います。センターまつりに展示できるように。
 

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