トップページ > 市民センターを探す > 高森市民センター > 講座レポート > 令和6年度 > みんなで健康生活! 健康体操 講座レポート

ページID:8440

更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

高森市民センター

〒981-3203 仙台市泉区高森6-1-2
電話番号: 022-378-9950 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

ここから本文です。

みんなで健康生活! 健康体操 講座レポート

みんなで健康生活! 第四回 手足からほぐして動いてほっくり

2025年2月19日

泉区高森地域は、団地造成より半世紀を迎え、一人暮らしの高齢者も増えている状況であることを受けて、住み慣れた地域社会の中で高齢者を含めた地域住民が長く安心して暮らせるよう、健康維持や体力づくりを目的とした講座「みんなで健康生活」を開催します。

高森東児童センターを会場に、地域団体「結いの会・高森東」と高森東児童センター、高森市民センターが共催して実施します。

今回は4回目、今年度最後の健康体操共催事業になります。大寒波がやってきて、雪も積もっていましたが、天候は回復して快晴、たくさんの地域の皆さんがやってきました。乳飲み子を子育て中の方も参加いただいて、計24名の皆さんに参加いただきました。

講師は、温古堂の橋本先生と、松田病院理学療法士の皆さんです。

最初に、全身をほぐしていく時間が始まりました。「寒い朝を過ごされて、きっと身体も硬直しているでしょう。身体の末端から動かしてしっかりとストレッチしながら体を血行良くして温めてあげましょう」と、やさしくリードいただいています。手や足の末端から動かして温めます。…足の指一本一本を動かして、腕をあげたり、上体をひねったり傾けたりしながら体の左右の違いに気づいて、ほぐしていきながらと続けるうちに、身体がポッカポカになりました。暖房は止めてしまいました。

次に、2か所に分かれて体操が始まりました。

左側は、ステップ台を使った有酸素運動と、その運動中にしりとりをする頭の体操も一緒に行います。ステップをしながらのとっさの考えは、意外に難しそうです。

右側は、ラダートレーニングと言って、一本のはしご状の枠を連ねたものを敷いて足を入れてステップしてゆきます。トレーナーから出される足の運びや上半身の動きをまねながらステップしてゆく、先生がどんなリズムと体の動きでラダーの上で動いているのかを把握する力も試されます。これも頭を使う運動となります。

最後に、一堂に集まって、体を支えるハムストリングスの運動です。椅子に座って、脚の付け根を視点に、上げ下げを繰返す運動や、大臀筋を動かす…お尻の筋肉を鍛えるスクワットを行いました。

いずれも、姿勢を維持したり、歩きだしに使う筋肉を鍛えます。QOLといって「生活の質」にかかわってくる筋肉となります。背中が曲がっているより、腰からすっと立った姿勢はきれいですよね。

最後に、ストレッチを入れていじめ抜いた体と頭をほぐす時間を持って、みんなで健康体操が終わりました。

運動後の皆さんの声を拾うと…紹介します。

  • 楽しい時間でした。
  • 運動がんばりした。次回も来ます。
  • 体が温まりました。
  • 身体をゆっくりと動かすことができました。
  • 終わって、体がとても軽く、幸福な気持ちになれました。
  • 汗かくくらい運動できました。
  • 初めての方からは…とても楽しく参加できました。次回も来たいと思います

…などといただきました。

2024年11月20日(水曜日)みんなで健康生活! 第三回 身体が温まってほぐれて…ほっこり

泉区高森地域は、団地造成より半世紀を迎え、一人暮らしの高齢者も増えている状況であることを受けて、住み慣れた地域社会の中で高齢者を含めた地域住民が長く安心して暮らせるよう、健康維持や体力づくりを目的とした講座「みんなで健康生活」を開催します。

高森東児童センターを会場に、地域団体「結いの会・高森東」と高森東児童センター、高森市民センターが共催して実施します。今回は3回目、19名の皆さんに参加いただきました。

今回は3回目、乳飲み子を子育て中の方も参加いただいて、19名の皆さんに参加いただきました。また、本日は職場体験中の高森中学校2学年の4名も参加します。自己紹介している様子…(正面の顔なのでモザイク掛けさせていただいています)

講師は、温古堂の橋本先生と、松田病院理学療法士の皆さんです。

最初に、全身をほぐしていく時間が始まりました。「昨日今日と寒い朝を過ごされて、きっと身体も硬直しているでしょう。身体の末端から動かしてしっかりとストレッチしながら体を血行を良くして温めてあげましょうと、やさしくリードしていただいていました。手や足の末端から動かし、腕をあげたり、上体をひねったり傾けたりしながら体の左右の違いに気づいて、ほぐしていきながらと続けるうちに、身体がポッカポカになりました。

次に、2か所に分かれて体操が始まりました。

右側は、ステップ台を使った有酸素運動と、その運動中にしりとりをする頭の体操も一緒に行います。ステップをしながらのとっさの考えは、意外に難しそうです。

左側は、ラダートレーニングと言って、一本のはしご上の枠を連ねたものをステップしてゆきます。トレーナーから出される足の運びや上半身の動きをまねながらステップしてゆく、これも頭を使う運動となります。

最後に、一堂に集まって、体を支えるハムストリングスの運動です。椅子に座って、脚の付け根を視点に、上げ下げを繰返す運動や、大臀筋を動かす…お尻の筋肉を鍛えるスクワットを行いました。
いずれも、姿勢を維持したりするのに必要な筋肉で、QOLといって「生活の質」にかかわってくる筋肉となります。背中が曲がっているより、腰からすっと立った姿勢はきれいですよね。

最後に、体と頭をストレッチでほぐす時間を持って、みんなで健康体操が終わりました。

運動後の皆さんの声を拾うと・・・紹介します。

  • 楽しい時間を過ごせました。
  • 運動してとても体が軽くなりました。
  • 無理なくできるのが良いです。
  • とても楽しく参加させていただきました

・・・などといただきました。12月は、いつもの運動・ストレッチに加えて、運動測定も行いますと予告がありました。

みんなで健康生活! 第二回 身体がほぐれて楽しく過ごせました

泉区高森地域は、団地造成より半世紀を迎え、一人暮らしの高齢者も増えている状況であることを受けて、住み慣れた地域社会の中で高齢者を含めた地域住民が長く安心して暮らせるよう、健康維持や体力づくりを目的とした講座「みんなで健康生活」を開催します。

本日9月18日(水曜日)に2回目を、高森東児童センターを会場に開催し、地域団体「結いの会・高森東」と高森東児童センター、高森市民センターが共催して実施します。

講師は、温古堂の橋本先生と、松田病院理学療法士の皆さんです。

最初に、全身をほぐしていく時間が始まりました。「体を曲げて硬いと感じたら、逆に曲げて緩めてほぐしてくださいね」と優しくリードいただいています。腕をあげたり、上体をひねったり傾けたりしながら体の左右の違いに気づいて、ほぐしてゆきながら左右のバランスを整えてゆくことを狙いとした運動です。

次に、2か所に分かれて体操が始まりました。

一方は、ステップ台を使った有酸素運動と、その運動中にしりとりをする頭の体操も一緒に行います。ステップをしながらのとっさの考えは、意外に難しそうです。

もう一方は、ラダートレーニングと言って、一本のはしご上の枠を連ねたものをステップしてゆきます。トレーナーから出される足の運びや上半身の動きをまねながらステップしてゆく、これも頭を使う運動となります。

最後に、一同に集まって、体を支えるハムストリングスの運動です。今日は、特に「大臀筋」…お尻の筋肉を鍛えるスクワットを中心に動かしてしました。大臀筋は、立ったり歩いたり、姿勢を維持したりするのに必要な筋肉で、QOLといって「生活の質」にかかわってくる筋肉となります。背中が曲がっているより、腰からすっと立った姿勢はきれいですよね。

最後に、ハムストリングス運動でいじめ抜いた体と頭をほぐす時間を持って、みんなで健康体操が終わりました。

皆さんからいただいたアンケートの一部を紹介します。

初めての方からは…

  • 楽しい時間を過ごせました。
  • 週一回だったら尚よいかと思います。
  • ぜひ長く続けてゆきたい。

2回目で参加している方からは…

  • 身体の状態に合わせて参加できるので参加しやすいです。
  • とても楽しく参加させていただき感謝しております。心も体も喜んでいます。
  • 笑いながら楽しんで体操できるのが良いです。準備してくださる方々に感謝します。
  • 短時間ながら体全体を動かしている感覚があって心地よい疲れがあります。
  • 無理なくできるのが良いです。
  • いつも熱心に対応いただいて、本当に感謝です。とても毎回楽しくて、身体も心も喜ぶ会で、元気をたくさんいただいています。

・・・などといただきました。今後も続けて参加したいとのご意見ばかりでした。参加した皆さんが仲間になって楽しく続けていただけたらと願います。次回は、11月20日(水曜日)になります。

みんなで健康生活!健康体操【1】講座レポート

泉区高森地域は、団地造成より半世紀を迎え、一人暮らしの高齢者も増えている状況であることを受けて、住み慣れた地域社会の中で高齢者を含めた地域住民が長く安心して暮らせるよう、健康維持や体力づくりを目的とした講座「みんなで健康生活」を開催します。

高森東児童センターを会場に、地域団体「結いの会・高森東」と高森東児童センター、高森市民センターが共催して実施します。

冒頭のあいさつの様子です。地域の18名の皆さんが参加くださいました。

講師は、温古堂の橋本先生と、松田病院理学療法士の皆さんです。

最初に、首から初めに全身をほぐしていく時間が始まりました。「体を曲げて硬いと感じたら、逆に曲げて緩めてほぐしてくださいね」と優しくリードいただいています。

次に、2か所に分かれて体操が始まりました。
一方は、ステップ台を使った有酸素運動と、その運動中にしりとりをする頭の体操も一緒に行います。ステップをしながらのとっさの考えは、意外に難しそうです。

他方は、ラダートレーニングと言って、一本のはしご状の枠を連ねたものをステップしてゆきます。トレーナーから出される足の運びや上半身の動きをまねながらステップしてゆく、これも頭を使う運動となります。

一堂に集まって、体を支えるハムストリングスの運動をした後、ストレッチを入れていじめ抜いた体と頭をほぐす時間を持って、みんなで健康体操が終わりました。

皆さんからいただいたアンケートの一部を紹介します。

  • たいへん楽しく良い汗をかきました。背中が伸びて気持ち良いです。ありがとうございました。
  • からだをゆっくり動かすことができました。
  • 運動してとても体が軽くなりました。幸福になります。
  • すこし負荷があって、とても良いです。
  • 身体がほぐれてとても良いと思います。
  • 無理なくできるのが良いです。

・・・などといただきました。健康体操を初めてから3回以下の方からは、今後も続けて参加したいとのご意見ばかりでした。今後も仲間になって楽しく続けていただけたらと願います。