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タイトル:講座レポート

みんなで健康生活 ~愉しく体を動かそう~

  • REPORT
  • 講座レポート掲載

2024年10月17日

みんなで健康生活~愉しく体を動かそう~3回目 軽快ウォーキング~高森東公園を一周

2024年10月17日

  泉パークタウン高森地域は、入居が始まって50年を迎え、高齢化率も高く、さらに独居老人世帯も増えている点を受けて、地域の皆さんが長く安心して暮らせるように、愉しく体を動かしながら健康維持やフレイル予防、そして参加するみなさんが地域につながって互いに見守る緩やかな「つながり」が図られるようにと開催します。

 加えて、地域で高齢者向けに健康講座やサロンを実施している団体とも連携して、参加者が講座を終えた後に地域に繋がってもらえたらと願っています。

 今日は、晴天に恵まれただけでなく、秋の陽射しがまぶしいくらいの良い天気になりました。外に出る前に、姿勢についてレクチャーがありました。「今、重心はつま先にかかっていますか、かがとにかかっていますか」と問われました。普段から、身体の背筋をピィ~ンと伸ばした姿勢になっているのかという点で気を付けるといいですねとのこと。そこで教わったのが、壁に背中側を当てて腰の中心部に力を込めてピィ~ンと背すじを伸ばし、かがと、お尻、背中、頭を壁に付けた姿勢で立ってみる・・・その姿勢が正しい姿勢なので、その姿勢のまま前に歩きだしてください。と指導いただきました。

 そして、両腕を前後に振って歩幅は45cmくらいに広げてしっかりと歩き出すことで正しく美しいウォーキング姿勢になると教わりました。歩幅45cmになるよう、外に出て歩いてみるとのことです。さて、どんな指導が始まるのか参加している皆さん、楽しみにしている様子が観られました。

 今日は、トレッキングポールは、一本だけです。足腰を中心にストレッチを行った後、実技が始まりました。軽快に踏み出す助けになるように使うとのこと。トレッキングポールは肘ほどの高さに調整し、軽く持って前に振り出すかのようにし、先を地面に充てて歩きながら後ろに押して歩く幅を助けるといった使い方です。トレッキングポールを地面に付くことで、身体を横にぶれないように使う事にも役立ちます。

 芝生を幾度も往復しながら、歩幅の広い軽快で、かつ背筋のピィ~ンと立った歩き方を習得します。なんでも交差点の横断歩道のゼブラの幅が45cmなので、横断歩道を渡るときにも意識してくださいとのことでした。下の写真ではピィ~ンと立って歩いているように観えませんか。繰り返し反復することで身に付いてきている様子が分かります。

 公園内のゆるやかな小径の登り下りや階段の登り下りでも、トレッキングポールの使い方をさらに教わります。

さらに、高森東公園の大堤を周回する散策路を一周して、軽快にウォーキングを楽しみました。そこでも講師からはおしゃべりしながら歩いてください・・・と声がかかります。つまり、「有酸素運動をして歩きましょう」という事、おしゃべりして呼吸をしながら、さらにそれが、ほどほどの運動強度で歩くことにもつながるとのこと。そのユニークな指導に、納得してしまいました。

 ウォーキングを楽しんでいる様子をご覧ください。さらに休憩を兼ねたストレッチも入ります。 

 ウォーキングを終えて、再びホールに戻ってきました。使った筋肉をストレッチして、さすって、叩いて、ほぐします・・・数日後に痛くならないようにしていきます。

 最後に、藤森先生に感謝してこの講座を閉じました。参加者の皆さんには、今回のみで運動する習慣を閉ざすことなく続けてほしいとお話をし、運動は一人ではなかなか続かないのも事実、そこで地域のサークルや団体を紹介して繋がって、互いの交流と健康づくりで愉しく続けていただければと願い、地域のサークルや団体を紹介の機会を持ちました。

 

最後に、アンケートで参加いただいた皆様の今日の想いをいただきました。

・大げさに考えなくても、日常生活の中で体を教わったように動かせば、効果的な運動になるという事が分かりました。

・歩く助けになるトレッキングポールの使い方も教わることができて、身体を無理せずに動かすことができると分かって大変良かったです。

3回参加させていただき、大変楽しく指導いただき、感謝いたします。ありがとうございました。

・このような運動の機会は、初めての体験でした。学んだ動きを参考にして家でも体を動かそうと改めて思いました。

・楽しく身体を動かして気持ちよく変えることができます。ありがとうございます。

・今回参加して大変良かったです。また機会があったら参加したいです。

・講師の先生がとてもユニークで楽しくて良かったです。

・また藤森先生の講座を開いてください。

・今日は、たくさん階段を登り下りしましたが、苦も無くがんばれました。本当にありがとうございました。学んだことをこれからの生活の中に生かして、頑張りたいと思いました。

・・・等といただきました。 


2024年10月11日(金)みんなで健康生活~愉しく体を動かそう~2回目 青空の下で軽快ウォーキング

 泉パークタウン高森地域は、入居が始まって50年を迎え、高齢化率も高く、さらに独居老人世帯も増えている点を受けて、地域の皆さんが長く安心して暮らせるように、愉しく体を動かしながら健康維持やフレイル予防、そして参加するみなさんが地域につながって互いに見守る緩やかな「つながり」が図られるようにと開催します。

 加えて、地域で高齢者向けに健康講座やサロンを実施している団体とも連携して、参加者が講座を終えた後に地域に繋がってもらえたらと願っています。

 

 今日は、最初にウォーキングに大切なシューズについて講話をいただきました。歩いていて転んだり、滑ったり、斜め傾斜の地面で流れたりする際に、シューズの中の足がホールドされすに動いて、足をくじく、捻挫をする、転んでさらに上半身もけがをしてしまう・・・につながるので、足元はしっかりとしましょうといただきました。

 シューズの紐を通す穴の内、一番足首に近い穴は、紐が通されていない場合がほとんど。みなさん紐を解かずに履くためにそうされていると思います。ウオーキング開始の前には、しっかりと紐を手前の穴にも通して足首をホールドしてシューズの中で滑って動かないようにしましょうと伺いました。履きやすさとホールドとの両立をするために、実際にどう紐を通して結ぶかも教えていただきました。

 今日は早速外に出て、今日はトレッキングポールを使いながら、姿勢を美しくピンと立った様で歩くことを目指します。外へ出ると同時に、曇り空から雲が抜けて青空がまぶしいほどに晴れてきました。朝冷えていたのに、陽が差して温まって心地よい空間になりました。 

 初めて、トレッキングポールを使う方ばかりで、使い方をしっかりと教わりました。正しく使うことで背筋がピィ~ント立った姿勢で歩くことができます。基本的な使い方を習った後で、実際に高森東公園の散策路を歩いてみます。

 散策路のシーン別、片流れの道や、木の根っこが張り出しているところ、上り階段、下り階段、滑りそうな細かな砂利道、アスファルトの道など、トレッキングポールの使っての様々な歩き方を、その場その場で教わりつつ歩みを進めました。トレッキングポールで地面をしっかりと押しながら上半身を前に、そして上にすっと背筋を伸ばした正しい姿勢で歩けたでしょうか。

 ウォーキングの最後になって、講師より背筋がピ~ンと立って歩けていますね。皆さんそのことを身体で感じながら歩けましたか?との問いかけもありました。

 ウォーキングを終えて、外でも、ホールに戻っても、丁寧に使った体の部位、手の甲、足の甲、ふくらはぎ、スネ、ハムストリング・・・等をストレッチ、軽くたたいたり、ゆっくりと握って圧を掛けたり、曲げたり伸ばしたりと、とても心地よい時間だったようで、「うぁ~」と声が出ていました。

 

 次回、最終回は、晴れていれば、高森東公園の西側を歩きましょう。と予告がありました。

  2回目が終わり、皆さんの生の声を拾いやアンケートをまとめてみました。(抜粋)

・とても愉しく先生の説明が分かりやすく感激です。来月もお願いします。(地域のサークルを紹介)

・屋外の山道(里山の散策路)を歩くのは本当に久しぶりでした。トレッキングポールの使い方を教えていただいて、しっかり突いて歩くと苦労なく歩けました。嬉しいです。

・スティックポールを使って歩くととても安心して歩けました。

・背筋を伸ばして歩くことができていたと思います。身体で感じながら歩けました。

・ありがとうございました。姿勢を正しい位置にすること、とても参考になりました。

・たいへんためになり、愉しく身体を動かすことができました。

・楽しく身体を動かすことができてよかったです。

・講師の先生のユーモアを交えての楽しいためになる講座、本当に良かったです。

・お世話くださる方も丁寧、そして一生懸命でありがたかったです。ありがとうございました。

・とても安心して歩けました。ありがとうございました。

・・・と頂きました。運動が今回限りでなく、地域の団体やサークルと繋がるように、次回声掛けします。

  ・・・参加者のみなさん、ほんと姿勢が良くなっているのが、わかるほど見違えていました。でも、運動は一人だとなかなか習慣づかないですよね。そこで、地域で身体を動かして健康を目指し、交流を図っている団体・サークルを紹介しました。参加いただけそうな会話もなされていた様子。ぜひ交流しつつ運動を愉しく続けていただければと思いました。

2024108日(火)みんなで健康生活~愉しく体を動かそう~1回目 背筋をピィ~ンとした美しい姿勢で歩きましょう

 泉パークタウン高森地域は、入居が始まって50年を迎え、高齢化率も高く、さらに独居老人世帯も増えている点を受けて、地域の皆さんが長く安心して暮らせるように、愉しく体を動かしながら健康維持やフレイル予防、そして参加するみなさんが地域につながって互いに見守る緩やかな「つながり」が図られるようにと開催します。

 加えて、地域で高齢者向けに健康講座やサロンを実施している団体とも連携して、参加者が講座を終えた後に地域に繋がってもらえたらと願っています。

 

 講師は軽快な話術が愉しい藤森弘一氏です。

 みなさん「フレイル」「ロコモ」「サルコペニア」といった言葉を聞いたことがあると思います。…と、講話が始まりました。どれも高齢者の加齢からくる不活発化や生活習慣から来る運動機能の低下から活動量が低下して、身体の筋力の低下を招き、身体の維持に大切な「骨格筋」や「筋力」が弱くなって、さらに動かなくなり、生活習慣病も合わさって身体機能全般が低下してゆくことを指していますとのこと。

 そこで、身体を日頃から愉しく動かして予防していくことが大切になります。配布した文章は、後は家で読んでくださいと、早速、愉しく身体を動かしてゆきましょうと始まりました。

 本日は、前日の雨降りからの雨上がりとなり、高森東公園のコンディションが歩くには良くないので、ホールのみの開催となります。 

 すっと立っている「姿勢」をキーワードにして講座の実技が始まりました。身体の姿勢については、身体を支える(体感を保つ)大きな筋肉である背中側の背筋と、お腹側の大胸筋、腹直筋、大腿筋で姿勢が保たれていて、高齢になるとともに、腹直筋が小さくなることで姿勢が身体の後ろの背筋に引っ張られて、その不自然な姿勢を治そうと猫背になったりするのだと説明がありました。

 

 姿勢を回復させるための運動、筋肉を緩めたり伸ばしたりを繰返す中で、運動しながら息を吸いたり吐いたり止めないで、酸素を身体に入れることを意識しましょう、と指摘がありました。難しかったらしゃべり続けながら運動してくださいと言われました。…しゃべり続けるためには息を吸わないとできない、といったねらいがあるのだと感心しました。

 体のゆがみをとって、すっと背伸びをするイメージを体で覚える運動から始まり、最初猫背だった皆さんの身体が、講座の最後にはすっとのびているようでした。

 様々な運動で、身体がほぐされて姿勢が良くなって、笑顔が皆さんに観えました。

最後に講師から、運動前の身体を整える運動よりも、終わった後の整える運動をしっかり行ってもらいたいとのこと。運動して23日後に使った筋肉が固くなって「いてってててぇ~」とならないように、使った筋肉を動かしてケアする動きを教えてもらいました。

 

参加者の受付の際の情報や、交流しお話を伺う中で、これまで運動らしい運動をしてこなかったり、病気から快復して運動の必要性をひしひしと感じていたので、いい機会と参加したなど、地域で行われている健康やフレイル予防のサークルには入っていない方がほとんどでした。そこで地域で行われている情報を差し上げて地位のサークルとつながる機会になればと願いました。

 

 次回は11日(金)晴れたら外に出て姿勢を意識したウォーキングをしますと予告されました。

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