ページID:4564
更新日:2025年3月25日
ここから本文です。
令和5年度「ひなまつりコンサート ~宮城西のしらべ~」
「ひなまつりコンサート~宮城西のしらべ~」開催しました!
2024年2月11日
ひなまつりコンサート~宮城西のしらべ~馬頭琴とハンドパン
2024年3月3日(日曜日)
3月3日の日曜日、春を感じるにはまだ肌寒い日でしたが、宮城西地区在住で、ハンドパン伝道師のハンドパンマン★ゲンさん、馬頭琴演奏者の渡辺圭一さんをお迎えしてコンサートを開催しました。
まずはハンドパン。ゲンさんの軽妙な語りが始まりました。ハンドパンの楽器に簡単に触れたあと、ハンドパンの幻想的な音色がホールに響き渡りました。次は馬頭琴。渡辺さんの優しい語りと共に、みんなの耳なじみの曲とモンゴル民謡が続きます。馬頭琴で、馬のいななきを表現すると表現すると、近くで見ていた子が笑顔。
そして馬頭琴とハンドパンのセッションです。ネットで調べた限りでは、馬頭琴とハンドパンのセッションは例が見つかりませんでした。なかなか珍しい音の響き合い。ハンドパンの幻想的な音と馬頭琴の悲しくも優しい音色がマッチし心地よさが広がりました。
休憩時間にはハンドパンと馬頭琴の体験会。ステージ前に置かれた2つの楽器の周りには多くの人だかりが。音を出しては、知らぬもの同士が拍手。講師の演奏家のお二人も一生懸命に教えてくれました。音楽が人を繋ぐことを、改めて実感しました。
最後は、「さくらさくら」のセッション。春の訪れをみんなが待ち望んでいるふさわしい曲でした。アンコールにも応えていただき、満足した1時間半でした。宮城西の自然と人に魅了されている音楽家2人のコンサート。書いていただいたアンケートには、またやってほしいというご意見を多数いただきました。演奏していただいた渡辺さん、ゲンさん、すてきな時間をありがとうございました。また、駐車場誘導でご協力いただいた地域の皆様、そして、ご来場いただきましたたくさんの皆様に感謝申し上げます。
お知らせ!「ひなまつりコンサート~宮城西のしらべ~」
3月3日に宮城西市民センターホールを会場にして、10時半より「ひなまつりコンサート~宮城西のしらべ~」を開催いたします。
演奏は、新川地区在住の馬頭琴演奏者の渡辺圭一氏、苦地在住のハンドパン演奏者のハンドパンマン★ゲン氏のお二人。
馬頭琴とハンドパンのセッションによる幻想的な響きが皆様を魅了するはず!
予約不要です。皆様、お誘い合わせのうえご来館ください。