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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

宮城西市民センター

〒989-3432 仙台市青葉区熊ヶ根字石積47
電話番号: 022-393-2829 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和5年度 大倉ダムの魅力発信事業 ~鯉のぼり×大倉ダム~

鯉のぼり×大倉ダム~さつき風 高く泳ぐや 鯉のぼり~

2023年4月9日

実行委員会開催

今年で5回を迎えるこのイベント。宮城西地区の活性化を目指し、日本で唯一のダブルアーチ式ダムである大倉鯉のぼりと地域の皆様から寄贈いただいた鯉のぼり40匹を大倉の清々しい大空を泳がせるべく、熱い思いを持つ地域の方々が集まりました。

鯉のぼり取り付け作業

現在は廃校となっている大倉小学校の体育館に、上愛子小学校と広陵中学校の児童生徒が作った鯉のぼりと地域の方々から寄贈された鯉のぼり40匹が並べられました。これから補助ロープへの取付作業を行います。

鯉のぼり係留作業

薫風心地よい5月3日、大倉ダム堤体に地域の力自慢の皆さまが集まってくださりました。125mのメインロープを張ってから、鯉のぼりを取り付けた補助ロープを伸ばしていきます。ダムは放水中。ダムを渡る風に鯉のぼりが泳ぐ様は、まさに鯉の滝登りです。
メイン会場のダム下公園の木々の中にも、大きな鯉のぼりが泳ぎます。

開会式

鯉のぼり×大倉ダムの開会式が大倉ダム下公園で始まりました。オープニングは西部広陵太鼓、力強い太鼓の音が公園にこだしました。そしてご多忙の中、たくさんの来賓の方々をお迎えし実施することができました。ご来場いただきましたご来賓の皆さま、ご協賛をいただきました企業・個人の皆さまに改めて御礼申し上げます。
大倉ダム下公園でも、寄贈された鯉のぼりが風に泳ぎ、訪れた子どもたちが鯉のぼりを笑顔で追いかけるかわいらしい姿と、それを見つめる親御さんの温かいまなざしが印象的でした。

令和5年5月5日

令和5年5月5日、555と5の3並びとなった当日。開会式が終わってからダム下公園に来場していただいた555人目の方に、記念品として作並温泉旅館組合より、3万円の宿泊券、新川と収穫された新川清流ホタル米5kg、定義豆腐店の三角油揚げ5袋が贈呈されました。男の子兄弟を含む4人家族の皆様は思いがけないプレゼントに驚きの様子。子どもの日の忘れられない思い出になったに違いありません。来場していただいた全ての皆様に感謝です。
そして、この日だけ出店していただいた定義のおふくろの味。炊き込みご飯と汁物は、とっても美味でした。お陰様でお昼前に完売しました。購入された皆様にも感謝です。

鯉のぼり片付け作業

「今年は長く見られてよかった」という声もいただきましたが、天候不良により延期されていた鯉のぼりの片付け作業を11日に行いました。当日は抜けるような晴天。地域の力自慢が多数集まり手際よく片付け作業を行いました。3日間で延へ1400人を超える来場者がありました。ご来賓の皆様、協賛をいただきました企業・個人の皆様、手弁当で快く引き受けてくださった地域の皆様、この事業に携わっていただいた大倉ダムや関係諸機関の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。