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更新日:2025年3月25日

太白区 センタートップ

太白区中央市民センター

〒982-0011 仙台市太白区長町5-3-2
電話番号: 022-304-2741 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 ながまち老壮大学健康教養コース

終了した回のレポートです

2025年2月18日

第9回は、2月14日に仙台市教育委員会・文化財課の五十嵐 愛さんに「史跡陸奥国分寺・尼寺跡の歴史」というテーマで、お話を伺いました。
陸奥国分寺は1,250年以上前の750年頃建立とのことで、その歴史に改めて驚かれた受講生の方も多かったようです。
なぜこの場所に建立されたかなどの興味深い説明を伺い、今回の講座を通して得た知識をもとに訪れてみたいとの感想が多かったです。

第8回は、1月10日に当市民センター主査兼社会教育主事の庄司 祐太さんによる「レンズ越しに見る郷土・仙台~地域映像教材の制作を通して~」というテーマでお話を伺いました。

庄司さんは勤務校の仕事の合間に、これまで多くの映像教材を生み出され、全国自作視聴覚教材コンクールで最優秀も受賞されています。

受講者の方々からは「作並こけしや仙台箪笥などの伝統工芸の職人さんの仕事を知ることができた」「映像の制作には大変なご苦労があったことと思う」などの感想が寄せられました。
また、最新の撮影機材やドローンなどを実際に目にして、技術の進歩に驚いていました。

第7回は、12月13日に東北大学大学院 農学研究科准教授の多田 千佳さんによる「循環型社会とバイオガス~生ゴミからエネルギーを~」というテーマの講演を聴きました。
多田さんは、廃棄物を有効活用し、社会に役立つ循環システムの構築を目指し、日々研究を進めておられます。

受講者の皆さんから「生ゴミがエネルギーになるという視点に驚いた」「ぜひ実用化を目指してほしい」などの感想があり、多田さんの研究にエールを送りました。

第6回は、11月8日に仙台オープン病院リハビリテーション室・副技士長の渡邊 亮さんに「転倒予防~ロコモティブシンドロームとその対策」というテーマで実技を交えながら、指導していただきました。

転倒予防のためには、筋力だけでなくバランス能力が必要で、トレーニングによって養うことができるそうです。
立ち上がりテストに男性の受講生の方が挑戦して、皆さんから拍手喝采でした。

第5回は、10月11日に健康教養&文化教養の2コース合同で「秋のクラシックコンサート」を開催しました。
演奏者はピアノ・仙石 桂さん、松原 由佳さん、声楽・今野 愛さん、フルート・松山 友美さんです。
秋にちなんだクラシックの名曲やお馴染みの秋の唱歌など、素敵な演奏に皆さんはうっとりと聴き入っていました。

第4回は、9月13日に株式会社 明治の食育担当・管理栄養士の百足奈々さんに「チョコレートの世界へようこそ」というテーマでお話していただきました。

チョコレートにまつわるさまざまな知識が盛りだくさんで、改めてチョコレートの魅力に触れることができました。

チョコレートのカカオの産地別のテイスティングなど、美味しく貴重な体験に皆さん大満足の様子でした。

第3回は、7月12日に地元の長町地域包括支援センターの職員の皆さんに介護保険制度について、寸劇なども交えながら、とてもわかりやすく教えていただきました。

職員の皆さんの寸劇「骨折した仙台よね子さんを自宅で元気に暮らせるよう支援しよう!」は所長さんの熱演もあり、介護保険がとても身近に感じられたと好評でした。

第2回は6月14日に「楽しくストレッチ!」を開催しました。

講師はスポーツプログラマーの藤森弘一さんです。

藤森さんの軽妙なお話に笑いが絶えず、あっという間の1時間半でした。
苦しくないストレッチで心と身体がいい具合いにほぐれ、皆さんの笑顔が溢れました。

令和6年度第1回目が5月10日に開催され、70人の新たな受講者が出席しました。

開講式の後、元仙台市博物館副館長の髙橋あけみさんに「伊達政宗と仙台伊達家の家紋~家紋にまつわるエピソード~」という演目で講演していただきました。

伊達家には8つも家紋があり、それぞれのエピソードなど、とても興味深い話を伺うことができました。
今度博物館を訪問する際は、家紋に注目しながら見学してみるのも面白いですね。

お問い合わせ

太白区中央市民センター Tel 022-304-2741