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更新日:2025年8月13日
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令和7年度「みやぎの防災・減災ひろば」
「災害拠点病院とは?」」
8月2日(土曜日)、「せんだい女性防災リーダーネットワーク宮城野」と共催で「災害拠点病院とは?」講座を開催し、東北医科薬科大学病院助教の佐藤大氏を講師に、災害拠点病院の役割について学びました。
講話では「日本の災害対応体制」や「災害時の医療」を学習し、災害時の医療は「防ぎ得た災害死」をゼロにすることが目標であると教えていただきました。
続いて、「ワークショップ」では、「トリアージの演習問題」を講師と一緒に考え、また、グループごとに「住民のために病院にしてほしいこと」について話し合い、発表しました。
グループ討論では、熱を帯びた意見の交換が続いていましたが、時間の関係で終了としなければならなくなったことはとても残念でした。
今後もこのような災害や防災・減災についての講座を続けて発信していきたいと思います。
【参加者アンケート】
・なかなか聞く機会のない内容でよかった。
・とてもわかりやすかった。トリアージ等の実践的な方法を知れてよかった。
・災害拠点病院についての認識を新たにすることができた。
・災害拠点病院についてもっと知りたいと思ったと同時に多くの人に周知してほしいと思った。
「乾物防災食を美味しく!」
7月5日(土曜日)、わしん俱楽部代表の田中勢子さんを講師に、非常食の乾物を使った防災食を作りました。
調理を始める前に、乾物を使用する場合や自分で野菜の乾物を作る時の注意点を教えていただき、実習では「高野豆腐のシナモン風味フレンチトースト風」「アーリオ オーリオ ペペロンチーノ」「切り干し大根とツナ缶梅風味あえ」「いかくんで作るマリネ」などに挑戦しました。どれも美味しかった!
乾物防災食、簡単に作れて大変美味しく出来ました!