ページID:7875
更新日:2025年3月25日
ここから本文です。
令和4年度「おはなしボランティア養成講座」
「おはなしボランティア養成講座」講座の様子です
2022年7月27日
7月27日(水曜日)第4回目、講座の最終回は「やってみよう!おはなし会」です。
講師から、おはなし会のプログラムを考える時の注意点と具体的な組み立て方を聞きました。その後、グループごとにプログラムや役割分担などを話し合いました。15分という短い時間の中で、手遊びや絵本・紙芝居など工夫し、プログラムを組み立て、楽しいミニおはなし会を開催しました。どのグループも短時間で組み立てたとは思えないくらいしっかりした組立てと工夫が見られ、そのまま子どもたちにも見てもらいたいくらいの出来栄えでした。
「参加者の皆さんにはここをスタートにしてこれから地域で活動していただきたい」との講師のお話をもって、4回講座を終了しました。
≪参加者の感想≫
- 紙芝居の基本から読み聞かせに対する考え方・おはなし会の組立て、大変勉強になった。4回の講習だったが、沢山の本も紹介して頂き、お友達も出来、楽しい会だった。
- 読み聞かせの基本となる様な事をしっかり学ばせてもらった。他のグループのおはなし会も聞く事ができ、とても楽しかった。
7月6日(水曜日)第3回目のテーマは「紙芝居」です。紙芝居は日本で生まれた独自の文化であることを知り、その魅力をお聞きしました。絵本との違いや大事な作品選びのポイント、紙芝居の演じ方などを学びました。
その後、おはなし会で紙芝居を演じることを想定して、一人ひとり前に立って実践してみました。自分の立ち位置、舞台の開き方、画面の抜き方・差し込み方、終わり方などを丁寧に教えて頂き、やってみました。
次回はいよいよ最終回です。参加者を4グループに分け、ミニおはなし会を開催する予定です。
6月22日(水曜日)第2回目を開催しました。本日のテーマは「絵本」です。絵本の誕生、形式や特性についてのお話を聞き、良い絵本とはどんなものか、どのように選ぶのかをお聞きしました。その後、おはなし会で絵本を読む時に気をつける事や絵本の持ち方、めくり方などを具体的に教えていただきました。
さて、いよいよ参加者が実演する番です。自分が持ってきた絵本について、選んだ理由やエピソードを紹介し、おはなし会をイメージして読んでもらいました。参加者13人が、それぞれ思いのある絵本を緊張しながらも読んでいき、聴き手側は「ステキな絵本の世界」を楽しみました。
次回のテーマは「紙芝居」です。
令和4年6月1日(水曜日)「おはなしボランティア養成講座」第1回目を開催しました。地域の学校や児童館、保育所などでおはなし会の活動をしている人や、孫に絵本を読んであげたい人、絵本が大好きな人たち16人が参加しました。
第1回目は、「おはなしボランティアって?」というテーマで、おはなしボランティアの役割や意義、小学校でのおはなし会の持ち方などのお話をしていただきました。途中で手遊びやパネルシアターなども交え、講師と参加者が楽しみながら、おはなし会で大切にしたいこと、ボランティアとしての基本を学びました。
次回のテーマは「絵本」です。各自、読みたい絵本を1冊選んで持ってくることになりました。どんな絵本が集まるか、とても楽しみです。
関連リンク
「おはなしボランティア養成講座」参加者募集のチラシです(PDF:521KB)
お問い合わせ
西多賀市民センター:022-244-6721