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更新日:2026年1月15日

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令和7年大沢朗々学園
【第7回】
1月15日木曜日に第7回大沢朗々学園が開催され、32人が参加しました。青葉区中央市民センターの社会教育主事が講師となり、モルックとフォークダンスを楽しみました。高齢者は冬の時期に体を動かす機会が少なくなるため、運動する機会を設けてはどうかという運営委員の声もあり、大沢朗々学園では1月と2月は運動に取り組む講座を開催しています。
モルックはニュースポーツの一つです。木の棒の様なものを投げて、倒した木製のピンで点数をつけていきます。今回の参加者は皆さんモルックが初めて。棒の投げ方や点数のつけ方などの説明が始まると、「両手で投げても良いのですか。」「ピンを全部倒したら何点ですか。」など質問をしながら熱心に説明を聞いていました。
4チームに分かれてゲームが始まると、最初は恐る恐る棒を投げていた参加者も、次第に歓声をあげたり拍手をしたりしながら、お互いに「あのピンを狙って。」「このコースを狙ってみたら。」と声をかけあっていました。「力の加減が難しいね。」「ちょっと狙いすぎたかな。」「ピンの散らばり方が面白いね。」などの感想もお互いに共有し、得点の記録やピンの設置なども声をかけあいながら協力して取り組んでいました。
組み合わせを変えて2ゲーム実施した後は、フォークダンスにも挑戦しました。炭坑節は受講生がお手本となって教えあいながら踊り、最後はマイムマイムを全員で完走しました。

参加者からは、「モルックははじめてだったが、誰でもできるので楽しい。」「からだと頭を使っていい刺激になった。」「1チームの人数が多くても、みんなで見て、みんなでピンを立てたり計算したり、全員で参加できるのが良かった。」「フォークダンスは若い時を思い出して楽しかった。」との感想がありました。
【第6回】
12月18日木曜日、大沢市民センター和室を会場に第6回大沢朗々学園が開催されました。今回は「クリスマスステージin大沢」と題し、ダディー・フランク・バンドの3人(平間さん、嶺岸さん、竹田さん)によるギターの演奏が披露されました。受講生は45人の参加です。
内容は、アメリカンミュージックを中心に、大沢朗々学園受講生になじみのある曲が次々と演奏されました。途中のトークタイムではメンバーの自己紹介が行われ、10代の頃から音楽に取り組んでいることや、70代になった今でも働きながら好きな音楽活動に取り組んでいること、仲間との出会いなどについて話がありました。
平間さんからは「音楽に教えられたこと」のエピソードも語られました。「ラ・ド・ミの和音は真ん中のドの音が半音上がってド#になるだけで印象が明るく変わる。ちょっと頑張れば劇的に変わるなら、人生辛いことがあっても、半音だけでも上げて生きるように心がけようと思った。」というメッセージに受講生はうなずいていました。
アコースティックギターの演奏に加え、途中フラットマンドリンという珍しい楽器も使って演奏が行われました。透き通った歌声と生のギター演奏に、受講生は楽しそうに聞き入っていました。
演奏中は手拍子が起こったり、体や足で自然とリズムを取ったりと受講生も懐かしい曲を楽しんで聴いているようでした。最後はクリスマスの曲を全員で合唱し、体も心も元気をもらった様子で受講生は会場をあとにしていました。
アンケートでは、「また演奏をききたい。」「一緒に声を出して歌えて楽しかった。」「昔を思い出して感動した。」「歌声がとても素敵だった。」「コンサートなど、街中へ出かけたくても出かけることができなかったが、朗々学園で聞けてよかった。」といった感想がありました。

【第5回】
11月20日木曜日に、大沢朗々学園第5回が開催されました。
10月は講座がありませんでしたので、2か月ぶりの開催です。
11月は仙台市介護予防月間ということもあり、今回は(社福)仙台市社会福祉協議会と共催で実施しました。「認知症について考える~認知症についてのお話と軽体操~」と題し、高砂地域包括支援センターの加藤さんと認知症介護体験者の方をお迎えして認知症への理解を深めました。
今回は公開講座でしたので、大沢朗々学園受講生以外にも参加者があり、合計55人となりました。
加藤さんから認知症とはどういう状態をさすのか、治療法はあるのか、などの説明があったあと、軽体操に取り組みました。両手で違う動きに挑戦するなど、頭と体を使う体操に参加者は「うーん、難しい。」「できた!」「間違えたー。」など感想を口にしながら取り組んでいました。
次は介護体験談です。介護は20年続けられたそうです。「大変と楽しいがまじった生活だった。」「自分がイライラすると相手もイライラしてしまう。ニコニコすれば相手もニコニコする。」「手をつなぐことで、大丈夫だよと安心感を与えられる。」「認知症介護は私たちの家に訪れた時間。」「得意なものをいかすことで認知症になってからもいきいきと過ごすことができる。」という話がありました
参加者からは「大変なことだけではないことが分かった。」「介護は難しいと感じていたが希望がでてきた。」「認知症になっても楽しく生活を送ることができることもあるのだと知った。」といった感想がありました。
認知症について理解を深めるとともに、より身近な話題として参加者に受け止められる講座になったようでした。


【第4回】
9月18日木曜日に、大沢朗々学園第4回が開催されました。今回は体育館を会場に軽体操を行いました。講師は、向陽台学区民体育振興会・向陽台総合型地域スポーツ文化クラブ会長の藤森弘一氏です。42人が参加しました。
「今の状態を維持するためには+10(プラステン)を心がけましょう。」というテーマのもと、楽しい話を交えながらの指導に参加者も終始笑顔でした。二人一組になってお互いの体をほぐしたり、体の動作と筋肉の動きがどうつながっているのかを、肩まわりを触って確認したりしました。首を回す動作では、「痛いところは無理に動かさない。」「左右で動きの違いがあることを感じてみる。」と教わりました。
また、講座の後半では「歩く時の姿勢と歩幅も意識しましょう。」と壁を使って正しい姿勢を確認しました。「歩幅は横断歩道の線をまたげるくらいが目標」ということで、全員で姿勢よく歩く練習をしました。皆さん姿勢を意識されたようで、講座が始まった時よりも背筋がぴんとされているようでした。
最後は「次に会うときは同じ服で会いましょう。」という藤森先生の言葉で講座は締めくくられました。参加者からは、「日常生活に取り入れられる運動はたくさんあるのだと知った。」「説明が分かりやすく楽しかった。」「手軽で自宅でもできると思った。」「毎日はできなくても継続したい。」という感想がありました。


【第3回】
7月17日木曜日、大沢朗々学園第3回が大沢市民センター会議室で開催されました。連日30度を超える暑さでしたが、この日は30人が参加しました。今回は仙台市教育委員会文化財課の石倉蓮氏をお招きして、芋沢地域の歴史を埋蔵文化財と共に紹介していただきました。
まず、埋蔵文化財とは何かという説明から始まり、大沢市民センター管内にある縄文時代の遺跡や発掘調査について写真を示しながら講話が進められました。大沢市民センターがある芋沢地区には城館跡が多いことから、17世紀頃からの歴史もあわせてお話しいただきました。縄文時代から現在まで、人々の暮らしがこの地域で続いていたことを学びました。
参加者からは「時間が短いように感じた。」「遺跡が地域にあることは知っていたが詳しく知らなかったので勉強になった。」「講師の先生が楽しそうに話している様子が印象的だった。」との声がありました。

【第2回】
6月19日木曜日、第2回大沢朗々学園は(公財)仙台市健康福祉事業団との共催で、42人が参加しました。内容は、管理栄養士の遠藤敦子氏による「おいしく元気に!フレイル予防~何をどれくらい食べたらいいの~」と題した講話です。フレイルとは何かという説明に続いて、どのように予防できるのかを栄養の面から学びました。
何をどれくらいの量食べればいいのかを見える化するために紹介されたのは、(1)食事を記録する(2)10品目の食品リストでチェックをする(3)手ばかり法で考えるという3つの手法です。栄養素の量が分かるようにシールを使ってクイズ形式で色分けしたり、今日食べたものを10品目にあてはめたりという作業もあり、参加者は遠藤先生に質問したり周りの人と話したりしながら楽しそうに取り組んでいました。休憩時間中も皆さん熱心に取り組み、テーマへの関心の高さがうかがえました。


【第1回】
令和7年5月15日(木曜日)に大沢市民センター体育館を会場に、大沢朗々学園開講式が行われました。今年度の受講生は60人です。ほぼ全員が参加した開講式では「琉球國祭り太鼓宮城支部」の皆さんによる琉球國祭り太鼓演舞がおこなわれ、6人のメンバーが7kgほどの重さの太鼓を抱えながら、気合の入った掛け声とキレのある動きで迫力ある演舞を披露してくださいました。
途中、受講生が踊りに参加したり太鼓をたたいたりするプログラムもありました。独特な手の動きである「カチャーシー」は「空気をかき混ぜる」という意味があるそうです。「この楽しい雰囲気をみんなでかき混ぜて盛り上げましょう。」という掛け声に応えるように、受講生は手踊りや手拍子をして楽しんでいるようでした。また、曲の説明や琉球國祭り太鼓についての説明もあり、受講生からは「琉球國祭り太鼓というのは初めて知った。」「曲が、沖縄戦のことを知って書かれたものだと知った。悲しいが演舞は楽しかった。」「懐かしい知り合いと会うことができた。手拍子などで一体感を味わえた。」「体に響く音に感動した。」などの感想がありました。
なかなか普段聞くことのできない太鼓の音に触れ、沖縄の地に思いを寄せる時間になったとともに同年代の者同士で楽しい時間を共有できる場となったようです。


