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更新日:2025年8月21日

青葉区 センタートップ

大沢市民センター

〒989-3212 仙台市青葉区芋沢字要害65
電話番号: 022-394-6891 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度大沢市民企画会議

大沢市民企画会議

【第4回】

8月10日(日曜日)に第4回市民企画会議が行われました。企画委員の2人に加えて、ゲストティーチャーとして講座に参加予定で、予防栄養学アドバイザーの資格を持つ2人が参加しました。4人でテーマについて意見交換をしたり感想を述べあったりして、講座をどのように進めていくかを一緒に話し合いました。

「食べ物を保存するのに昔はどのように加工していたのか、地域の方に話を伺いたい。」「身近に生えている草花や木の葉などの中には、お茶の原料になったり加工して食べられたりするものがある。」「食べ方も大切。会話しながら誰かと食べると楽しく食べられる。」「普段使用している調味料の中にも手作りできるものがある。たとえば、マヨネーズを家庭で作ることに挑戦してみてもいい。」といった声がありました。

地域に受け継がれてきた食について学び、それを今の生活に活かせるような講座を企画会議で引き続き話し合っていきます。

 

どのように講座を進めるか企画会議で話し合っています

 

 

 

 

 

【第3回】

7月12日土曜日、第3回大沢市民企画会議が開催されました。これまでの話し合いをもとに、講座の構成や内容をまとめていきます。

食と健康をつなげて考えるのであれば連続講座がよいのではという意見がありました。食にまつわるエピソード、子供のころの体験など、昔の暮らしを知り現代の食との違いを学んだうえで、食材の栄養をしっかり取るにはどうしたらよいかを考えるような講座にしたいという形になりました。また、ワークショップのような形をとるとより理解が深まるのではという意見もありました。

講座の具体的な内容についてかためています

 

 

 

 

 

 

【第2回】

7月5日土曜日、第2回大沢市民企画会議が開催されました。前回の情報交換の内容をふまえ、講座の内容やスケジュールなど大体の予定を決めるのが目標です。

今回もたくさんの情報交換が行われ、「スーパーに行けば食品はほとんどなんでも買えるようになったけれども、食品添加物が気になる。」「魚の切り身が海で泳いでいると思っている子どもがいると聞いた。」「漬物は地域や家庭によって味が違うものだ。」「地域で自生している植物も昔は食べていたのでは。」など様々な意見が出されました。

現代の便利な食生活に慣れてしまっているけれども、地域の人たちが持っていた昔ながらの食の知恵のようなものに向き合ってみてはどうか。自分たちが食べているものについて考えてみる機会を作ってはどうか、という話し合いの末、地元の食を知りその栄養について学ぶという方向で固まり始めました。若い世代にも地域の食と健康について知ってもらう機会にすると良いのではという意見もありました。

 

講座の内容をどうするか話し合いをしています

 

 

 

 

 

 

 

【第1回】

6月12日木曜日に第1回大沢市民企画会議が開催されました。今年度のテーマは「食と健康」です。大沢地域にお住まいの企画委員2名と地域の課題やニーズ、魅力について考えながら講座を企画していきます。今回は青葉区中央市民センターの先生も参加していただき、自己紹介と情報交換を行いました。

自然豊かな大沢地域には食のヒントがたくさんあり、食と健康についての話題はつきません。気になっていることや出されたアイディアをホワイトボードに書き出しました。

地域で育つ野菜にはどの様なものがあるのか、地域ならではの食べ物はあるのか、どのように加工しているのかなどを知りたい、学びたいという声がありました。次回以降、テーマをより絞って講座を企画していきます。