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更新日:2025年10月4日

青葉区 センタートップ

大沢市民センター

〒989-3212 仙台市青葉区芋沢字要害65
電話番号: 022-394-6891 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度子どもお楽しみ体験講座

ミルクトフィづくり。30分ゆっくりと火にかけて。

「スリランカのおやつをつくってみよう!」

9月20日土曜日に大沢地域在住のスリランカ出身、シダルシニさんをお迎えし「スリランカのおやつづくり」を指導していただきました。小学生9名、保護者の方4名が4つの班に分かれて、スリランカのプリン「ワタラッパン」と、「ミルクトフィ」2品を作りました。卵を割ってかき混ぜたり、砂糖やバニラエッセンスを混ぜ合わせたり、おやつ作りの行程をゆっくり慎重に子どもたちは取り組んでいました。コンデンスミルクで作るミルクトフィは、弱火でコトコト30分以上根気よくキャラメル色になるまで煮詰めていきました。

慎重に卵をかき混ぜます。

ミルクトフィ用のバッドにバターを塗っておきます。

最後にスリランカの朝ごはんとしてよく食卓にあがる「アッパー」を先生につくっていただきました。アッパーを焼くための専用の鍋は先生がスリランカから持ってきたそうです。米粉とココナッツミルクをいれた生地を半球状に丸く焼いた中に卵、チーズ、ソーセージを入れて完成。とても珍しい形の料理でした。スリランカの紅茶とともに、みんなでできあがったおやつとアッパーをおいしくいただきました。食べながら、先生からスリランカのあいさつなど、気になることをおしえていただきました。参加者からは、「プリンが日本のプリンとちがっているのと、紅茶とミルクトフィがよく合っていて、家でも作れるなら作りたいと思いました。」、「アッパーを作る鍋が丸くてびっくりした。おいしかった。おやつづくりはむずかしかったけど楽しかった。」、などの感想が寄せられました。おやつづくりを通して、なかなか触れることができないスリランカの食べ物、文化を感じることができました。講座の最後は、先生に教えてもらったありがとうの言葉、「ナンドゥリ!」とみんなで先生に伝え、終了しました。

丸い独特な鍋で焼いていました。

「デイキャンプ」を開催しました。

 

8月30日土曜日に、大沢児童館と共催で「デイキャンプ」を開催しました。9組の家族25名が参加しました。

マシュマロやソーセージを焼きました。

 

それぞれの家族が一つのたき火を囲み、飯ごう炊飯や焼きマシュマロ&ソーセージ、焼き板工作を楽しみました。飯ごうで炊いたご飯はふっくらおいしく出来上がり、外でカレーライスをいただきました。

 

竹ぐしに刺したマシュマロやソーセージを焼きました。

 

後半は体育館でキャンドルファイヤーを行いました。中央に置いた大きな燭台を囲んで、厳かに儀式が始まりました。火の神から火の子に灯されたキャンドルの火が、参加者一人一人のキャンドルに灯りました。

キャンドルファイヤーの時間。

 

2名のジュニアリーダーから参加者全員が楽しめるゲームを教えてもらいました。会場は、みんなの笑い声が響き熱気にあふれました。最後に「今日の日はさようなら」を歌いながら終了しました。参加した子どもた達からは、「とても楽しかった。焼き板づくりが面白かった。」、「キャンドルファイヤーが楽しかった。」、保護者の方々からは、「親も子も楽しめました!」、「飯ごうのごはんがうまく炊けてうれしかったです。子供たちがとても良い体験ができました。」、「盛りだくさんの内容で楽しかったです。予想以上でした。」などの感想が寄せられ、参加者はとても楽しく過ごすことができたようです。楽しいゲームや、たき火のお手伝いをしてくれたジュニアリーダー、ご協力いただいた地域のボランティアの皆様、ありがとうございました。

講座情報

内容 子どもお楽しみ体験講座
第1回
「デイキャンプ」
開催日 令和7年8月30日土曜日
時間 15時から18時30分
対象 親子
定員 10組
費用 カレー材料代100円