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更新日:2025年3月25日

宮城野区 センタートップ

鶴ケ谷市民センター

〒983-0824 仙台市宮城野区鶴ケ谷2-1-7
電話番号: 022-251-1562 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度 鶴ケ谷ことぶき大学講座レポート

第7回 鶴ケ谷ことぶき大学【閉講式】講座レポート

2021年2月5日

閉講式記念講話「よりよく生きる」

第7回 鶴ケ谷ことぶき大学【閉講式】閉講式記念講話 「よりよく生きる」

講師:陸奥国分寺住職 村山 裕俊 氏
日時:令和4年1月19日(水曜日)
10時00分~11時30分
参加受講生:34人

令和3年度の鶴ケ谷ことぶき大学は、新型コロナウイルス感染症の影響でハラハラ・ドキドキしながら毎回開催しておりましたが、受講生の皆様の協力のもと、無事閉講式を迎えることができました。
今回の閉講式記念講話は陸奥国分寺住職 村山裕俊氏より「よりよく生きる」と題した講話で、これからの人生の道標となるお話でした。

閉講式では、令和3年度の鶴ケ谷ことぶき大学の総まとめと次年度にむけて、千葉館長の挨拶がありました。

また、令和4年度の世話人会再開にむけて、受講生の萩原さんと山路さんから鶴ケ谷ことぶき大学への思いと抱負を熱くお話しをして頂きました。

参加者のアンケート

  • 悲しみ苦しみにあっても一つでも笑顔を楽しむことを持てるかが大切というのは納得のいく話でした。感性と知恵を持つ事、もっともっと若い時にお聞きしたかった講話でした。遅くはないと思い今日から心掛けたいものです。
  • 陸奥国分寺住職様のお話し、ご自身の身の内のご苦労のあったこと等感動いたしました。今後も体の動けるうちは健康でより一層楽しく過ごしたいと思います。
  • 本当の死とは何か、今一度考えてみる・・・。本日の講座は閉講式にふさわしく、自分のこれからの人生の為になるとても良いお話しでした。
  • 大変心に浸みるお話でした。心当たりのことばかり、「おかげさん」を心に持って生活したいと思います。今日は夫の命日でした。これも何かのエンだと思います。
  • 「自分のハゲミ」の話は身にシミました。「おかげ様」を「感じられる活き方!」そのことの感謝の意味を味わったような気がしました。

12月15日ことぶき大学コンサート

第6回 鶴ケ谷ことぶき大学【音楽鑑賞】~癒しのひびきトーンチャイム クリスマス・コンサート~

講師:平川 敬子 氏
演奏:トーンチャイム リリーベル
日時:令和3年12月19日(水曜日)
10時00分~11時30分
参加受講生:38人

師走になり夜になるとあちらこちらでイルミネーションが輝き出す季節、第6回 鶴ケ谷ことぶき大学では,トーンチャイムの優しい音色が会場内に響きわたりました。今回のコンサートのプログラム内容は第1部が日本の四季にちなんだ曲目、第2部は実際にトーンチャイムに触れ演奏を体験しました。第3部はクリスマスにちなんだ曲目の演奏となりました。初めてトーンチャイムの演奏を聞く方も多く、受講生の皆さんは興味深く鑑賞をしていました。

参加者のアンケート

  • ようこそ!トーンチャイム リリーベルさん!澄んだ音色の演奏で耳(心)に残ります。
    また出席の皆での体験演奏、感激です。コロナ禍での出演ありがとう♪
  • トーンチャイムというのを初めて知りました。優しい音色で心が洗われる気持ちになりました。
  • 初めて聞く世界、なんとも言えない響き渡る澄んだ音が別世界に誘ってくれた。
  • この美しい音に心が癒される思いだ。トーンチャイムとの出会いと体験もあり、楽しい一時だった。
  • コンサートに出かける事が滅多にない者にとって、楽しみな事です。今日はクリスマスでした。
  • コロナ禍で、世の中、何かとスサンでおりますが、色々なところで聞けるとうれしいです。

第5回 鶴ケ谷ことぶき大学【介護予防体操】~みんなで楽しく!軽体操~

講師:NPO法人宮城県レクリエーション協会 事務局長 山内 直子 氏
日時:令和3年11月17日(水曜日)10時00分~11時30分
参加受講生:30人

今年の夏から初秋にかけて新型コロナウィルス感染症の拡大により、9月の鶴ケ谷ことぶき大学の講座は中止となりました。10月は館外学習のため、11月の講座は4か月ぶりに鶴ケ谷市民センター多目的ホールが会場となり開催されました。最初に山内直子先生がお馴染みの「あゝ人生に涙あり」の曲に合わせて「どんぐりころころ」の歌詞で歌う自己紹介から始まり、「いろいろな曲で違う歌詞で歌ってみるのも頭の体操になります。」とお話していただき、和やかな雰囲気になり受講生の緊張もほぐれました。リズム肩たたき、グーパー、グーグーパーなど手を使った体操、「いい湯だな」の曲にあわせた体操、「野菜で右向き」など頭と体を使った体操を体験し、最後に「高原の駅よ、さようなら」にあわせて体を動かし終了となりました。

参加者アンケートより

  • 身体を動かしながら脳トレ良いと思います。
  • なつかしい唄での身体運動とてもよかったです。
  • 楽しいリズムに乗せた体操、大変よかったです。
  • もう一度自宅で繰り返してみたいと思います。
  • 思い出しながら、毎日繰り返しやってみるよう頑張ります。ありがとうございました。
  • 体操は楽しかった。からだはぽかぽかしてきた。からだが軽くなった感じがする。
  • これからの自分にとって、とても有効なものでした。

宮城県美術館玄関前

第4回 鶴ケ谷ことぶき大学【館外学習】宮城県美術館「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり~コローから印象派へ」

講師:宮城県美術館 学芸員 松﨑 なつひ 氏
日時:令和3年10月20日(水910:00~11時30分
参加受講生:14人

令和3年10月18日~11月7日まで開催されている「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり~コローから印象派へ」を参加者14名と鑑賞しました。
受講生の皆様は、集合時間よりも早めに到着し、鶴ケ谷ことぶき大学の受講生同士、久々にお会いすることが出来た事と美術展への期待で笑顔がいっぱいでした。

美術展を鑑賞する前に美術館のアートホールで学芸員の松﨑なつひ先生から、今回の美術展についての概要、コローはじめブーダン、モネなどの19世紀の画家たち風景画の特徴を丁寧に解説していただきました。そして、丁寧に事前に今回の美術展のポイントを教えていただいたことで、さらに興味を深め、時間をかけじっくりと一点一点、丁寧に鑑賞していた受講生の皆様の姿が印象的でした。
また、同時開催の宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 皇室の名品展「皇室の美 東北ゆかりの品々」も鑑賞し、充実した館外学習となりました。

参加者アンケートより

  • 県美術館で館外学習「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり~コローから印象派へ」の画家、絵画や版画の作品、同時開催の「皇室の美 東北ゆかりの品々」等々、時間も忘れ、心に残る深い学習でした。
  • 展示品を観る前に学芸員の方にお話を聞くことが出来た事はとても参考になりました。フランスの近代風景画の変遷をたどりながら、林の木々、水、人物等を取り入れた特徴のある19世紀の風景画をの捉え方、描かれ方、色使いを学ぶ事が出来てよかったです。
  • 私にとって初めての館外学習であり、久しぶりの美術館はとても楽しかったです。

第3回 鶴ケ谷ことぶき大学【健康講座】仙台市医療センター共催『認知症を理解し、予防の可能性について考える』

講師:東北福祉大学 総合福祉学部 教授
認知症介護研究・研修仙台センター センター長 加藤 伸司 氏
日時:令和3年7月21日(水曜日) 10時00分~11時30分
参加受講生:36名

連日の熱中症警戒アラート発表により急遽会場を2階会議室へ変更し、第3回講座は加藤伸司氏をお招きし、認知症についてお話をうかがいました。
深刻になりがちな話題ですが、導入は〇×クイズで場が和み、認知症の種類や、まだ回復する可能性がある軽度認知機能障害(MCI)や2035年問題など、認知症についての理解を深めました。
講師直伝の認知症予防の『こうしき(公式)』を胸に、多くの受講生が健康長寿☆センテナリアン(centenarian)実現に向けてのイメージを掴んでいました。

参加者アンケートより

  • 期待していた以上の講座でした。詳しい資料に基づいてゆっくりわかりやすい話の仕方がよかった。内容をよく理解できました。
  • 高齢と認知症は切りはなせない事がわかりました。日々のくらしが大事なこと、心豊かにすごしたいと思いました。
  • とても勉強になりました。生きていくのにはげみになりました。

第2回 鶴ケ谷ことぶき大学【歴史講座】『伊達政宗のまちづくりー城下町仙台のヒミツ』

講師:ジモトアーカイブせんだい 木村 浩二 氏
日時:令和3年6月16日(水曜日) 10時00分~11時30分
参加受講生:49名

第2回講座は仙台では有名な「ブラキムラ」こと、ジモトアーカイブせんだいの木村浩二氏をお招きし、伊達政宗のまちづくりの観点から講演して頂きました。
鶴ケ谷エリアにちかい与兵衛沼や安養寺の窯跡の話からはじまり、受講生は身近な話にすっと引き込まれていきます。その後、数々の写真や古地図を見ながらの政宗公のまちづくりの解説、現在の地名との比較など、仙台に住んでいても知らなかった話に受講生も熱心に聞き入っていました。

参加者アンケートより

  • 大変身近な仙台の市内の地理を詳しく解説いただき勉強になりました。歴史のある仙台市内に住む1人として誇りに思っています。
  • 仙台の町、知らない事が沢山ありました事に感動し、とても参考になりました。改めて、機会がありましたら又勉強してみたいと思いました。

第1回 鶴ケ谷ことぶき大学開講式「演芸笑(えんげいショー)~人生いろいろ 笑いがいちばん~」

講師:おだずもっこ~ズ座長 あっぺとっぺの助 氏
日時:令和3年5月19日(水曜日) 10時00分~11時30分
参加受講生:54名

令和3年度の鶴ケ谷ことぶき大学は受講生の皆様も新しい生活様式に対応し、しっかりと新型コロナウイルス感染対策をしながらの開催となりました。
開講講座はおだずもっこ~ズ座長、あっぺとっぺの助氏の「演芸笑(えんげいショー)~人生いろいろ 笑いがいちばん」。笑い、歌、踊りの盛りだくさんな演芸に会場のあちこちから笑い声が響き、受講生の皆様は明るい表情で楽しんでいました。

参加者アンケートより

  • あっぺとっぺの助氏の軽妙洒脱な話は大変味があって面白かったです。地元に根付いた話で実践されていることなので共感性があり感心させられました。
  • 今年初の講座、楽しくすごせました。衣装を替えたり、歌ってくださり、このようなスタイルは初めてでした。