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更新日:2025年3月25日
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令和3年度 君もプチレスキュー
ひとりひとりが、災害への備えについて考えました
2021年11月16日
「災害時に備えよう-今の自分にできること-」
講師:仙台市危機管理局 減災推進課
防災・減災アドバイザー 折腹 久直 氏
日時:2021年11月9日(火曜日) 13時40分~14時15分
会場:鶴谷中学校 体育館
参加受講生:89名
(鶴谷中1年生85名・地域住民4名)
長年,鶴谷中学校を会場に開催させていただいている防災講座「君もプチレスキュー」。
今回は「自助」について,ハザードマップや「魔法の紙(簡易トイレに使われている凝固シート)」を使った実験を交えながら,自分でできる備えについて学んでいました。
受講生のアンケートより
- 家具の固定についてや,備蓄の方法など自分たちでもできる事がたくさんあると知れて良かった。クイズもいろいろあって楽しかった。ハザードマップで自分の家はどのレベルで避難すれば良いのか考えたり、家族の人数からどれくらい備蓄しておけば良いのか,自分たちが寝ている場所は家具が倒れないか,家に帰ったら家族と話し合ってみたいと思いました。
分散備蓄や循環備蓄が知れて良かったです。
三択の問題が,問題に答えながら防災のことも知ることができて良かった。
4人分の1週間分の食料がこんなに多いのかとびっくりしました。
震災の時の記憶はなかったので,10万人も避難したことが驚きました。
今日学んだことは,いざ,災害が起きた時に役立てたいです。
自分の命は自分で守る事も大切にしたいです。