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更新日:2025年3月25日

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鶴ケ谷市民センター

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電話番号: 022-251-1562 
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令和3年度 鶴ケ谷キッズステーション 第5回 サバイバルゲームに挑戦しよう!

サバイバルゲームに挑戦!! 初対面のみんなとしっかりと相談してゲームに勝つぞ

2021年12月18日

鶴ヶ谷キッズステーションは子どもたちにわくわく感で学ぶ楽しさと、学び終えた時の達成感や交流する楽しさを伝えるべく開催しています。2021年5回目のキッズステーションは、サバイバルゲームに挑戦してみよう!です。いまや、就職試験にも採用されて、初対面のメンバーがゲームに取り組んで勝利をつかむといった中で、どのように人間関係を築いていくかを観られているのです。

今日集まった子供たちも、小学校も学年も、兄弟姉妹もバラバラにチームを組んで、取り組んでもらいます。ゲームという接触も多い中、アルコール消毒を繰り返し行うことに加えて、小さな声での会話、マスク+フェイスシールドの着用で、感染予防に努めて実施しました。

講師は、サバイバルゲームインストラクターの浅野智昭さんです。今日のスケジュールや、メインのサバイバルゲームについて、どんなゲームなのか、どうやって勝てるのか、守るべきルールなどを、教えていただきました。

最初に、フェイスシールドを作ります。材料は、透明な厚めのビニールが大小4枚。それをはめたりくっつけたりしながら頭の大きさに合わせて閉じるだけですが。穴を通す際にコツがあるようです。しっかりと話を聞きながら、真剣に作っていました。

サバイバルゲーム・・・体育館で行う雪合戦のようなゲームです。1人の持ち球は5個、体にあたられたら退場、相手に当てたら一人につき1点与えられます。風船に球を当てたらゲーム終了で5点が入ります。どんなゲームなのか一度体験した後で、チームごとに作戦タイム。どうやって相手に勝つか作戦を立ててゲームに臨みました。

ゲーム展開は、互いに、ボールを相手に当てて、1点を争うシーソーゲームとなったり、5点を奪いに積極的に相手陣地に攻め込んだり、攻めてくる相手をゾーンで固く守って持ち球を温存して後半勝負だったりと、初対面にもかかわらず、チームごとにしっかりと作戦を練ってゲームに勝利すべく望んでいる様子を観ることが出来ました。

ギャラリーの保護者の皆さんの真剣に見入る姿も印象的で、どんな作戦で来ているのか、個々人のプレースタイルも伝わってきて、「ふむふむ…」と、流れを感じ取りながら面白く観ておられたのが印象的でした。「Jリーグのサッカーを観ているより面白ですね」との感想も・・・。

ゲームが終了し、表彰式の時間です。一位、二位、三位それぞれに、ひとりひとりメダルが授与されました。代表で何人かには、生で感想を話してもらいました。「ほかの学校のみなさんとも仲良くゲームができてよかった」「勝てるように話し合ってゲームして、楽しい時間でした」「またやりたいです」・・・などといただきました。最後に皆さんからいただいたアンケートには・・・

  • ほかの小学校の子と仲良くできた。すごく楽しかったです。
  • チームワークが一番重要だと思った
  • ほかの学校の子と作戦会議でいろんな考えが出てきて、参考になりました。
  • 誰に当てればよいのか、どこにいればよいのかを考えました。本番では当てられたりもしたけど、どんどん前に出て攻めたりと、とっても楽しかったです
  • 仲間と一緒に考えたりしてチームプレイのことを学べました。みんなの考えを知れてよかったです。・・・などといただきました。