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タイトル:講座レポート

令和4年度三本松老壮大学

2023年3月16日

講座風景

令和4年度三本松老壮大学 講座レポート

2023年3月16日

 令和5年3月8日(水)10:00~11:00
第10回「年中行事に学ぶ—お盆とお彼岸」
講師:曹洞宗福聚院 住職 伊達 廣三 氏

今回は老壮大学最終回です。曹洞宗福院住職伊達廣三氏にお越し頂き、お盆とお彼岸についてお話頂きました。お盆もお彼岸も、ご先祖様をお迎えし、送り出すものですが、お正月も元々は、そういう行事であったことなどお話頂きました。受講生の皆さんは、全員60歳以上ですが、知らなかったことが多かったようです。

 最後に、伊達住職の木魚に合わせて、「般若心経」を全員で唱えました。また、「般若心経」の意味を教えて頂きました。
伊達住職のユーモアあふれる優しいお人柄で、受講生の皆さん、話に惹きつけられている様子でした。

  ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・大変勉強になりました。ユーモアあふれる講師のあきない講座でした。
・長い間生きてきましたが、わからない事ばかりでした。ありがとうございました。
・これまでおぼろげだった事を簡潔に分かりやすく教えて頂きました。

令和5年2月8日(水)10:00~11:00
第9回「「杜の都のおトク体操」でカラダも心もリフレッシュ!」
講師:仙台市健康増進センター 佐藤 裕人 氏

今回の老壮大学は、「杜の都のおトク体操」を教わりました。「杜の都のおトク体操」とは、市民の皆様が、自分の体の状況に応じて、手軽にかつ継続して行える体操として作成されたものです。おトク体操には3つのおトクがあります。「心ウキウキからだも元気でおトク!」「力もついて生活ラクラクでおトク!」「動きスムーズ姿勢も良くなりおトク!」という3つのおトクです。

 「杜の都の体操」シリーズは「杜の都のきほん体操」と「杜の都のおトク体操」からなります。まず、最初に「きほん体操」から教わりました。「きほん体操」は、ストレッチ、筋力トレーニング、全身運動からなります。受講生の皆さん、講師に合わせて一生懸命体を動かしました。
次に、「おトク体操」を教わりました。音楽に合わせて、体を動かしていきます。受講生の皆さん、心もカラダもリフレッシュできたのではないでしょうか?

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・硬くなった体がほぐれて、気持ち良くなりました。ありがとうございました。
・体が暖かくなり、とても良かったです。家の中で出来るので毎日やるようにしたいと思いました。
・今まで自己流でしていたことが、やり方が解って大変良かった。

 令和5年1月11日(水)10:00~11:30
第8回「新春初笑「笑う門には福来たる」」
出演:お笑いコンビまつトミ

新年第一回目の老壮大学は、お笑いコンビまつトミさんに来ていただきました.
最初に、「なんのひ劇場・仙台弁」と題しまして、三ちゃんと松ちゃんの温泉での一コマを面白可笑しく、仙台弁でご披露いただきました。仙台弁で言う「かんたかり」のお話で、しょっぱいもの好きのお話です。当日1月11日は「塩の日」。なんと、今日の日のために、まつトミさんが作られたお話でした!
 

次に、音楽に合わせ、健康体操をしました。複雑な動きも取り入れた、脳トレにもなる体操です!受講生の皆さん、一生懸命動き、体もあったまった様です。

最後に、お待ちかね、まつトミさんの漫才です!仙台弁での漫才は、面白く、また温かみがあります。楽しい楽しい時間は、あっという間に過ぎました!

  ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・新年一番に、とても元気をもらいました。仙台弁むづいです。テンポが良く楽しい運動など、とても良かったです。コントもおもしろかったです。元気に頑張ってください。
・方言を思う存分聞かせて頂きました。標準語にはない、おかしさ暖かさ面白さが伝わってきました。

 令和4年12月14日(水)10:00~11:00
第七回「今日から始める健腸生活~腸は健康の源~」

講師:宮城中央ヤクルト販売(株) 佐藤 茜 氏
今回の老壮大学は、ヤクルトさんに来ていただき、腸活についてお話頂きました。腸内を健康に保つことの大切さや、腸内環境を知るために便を観察してみることなどを分かりやすく教えて頂きました。

便のほとんどは水分。その他に、食べ物のカスや、腸の壁からはがれた細胞、腸内細菌が含まれます。講座では、良い便のことを「イケメン」ならぬ「イケ便」と呼んで、どんな便が「イケ便」なのか教えて頂きました。また、 快腸生活を送るために気を付ける食事は便秘気味の人・下痢気味の人でも違うそうです。排便するときの姿勢で正しい姿勢は、「考える人」ポーズ!どれも、簡単に生活に取り入れる事が出来る事ばかりです!受講生の皆さん「分かりやすかった」とおっしゃる方が多くいらっしゃいました。

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・身体にとって大事な便の話よく解りました。毎日気を付けようと思いました。
・便秘をしているので、とても参考になりました。少し研究してみたいと思います。
・分かりやすい説明でした。健腸生活を続けていきます。

 令和4年11月9日(水)10:00~11:00
第六回「【介護予防講座】認知症について知ろう!」
講師:公益社団法人 認知症の人と家族の会宮城県支部
代表  若生 栄子 氏
世話人 千葉 由美 氏

今回の老壮大学は、「認知症」についてご講話いただきました。最初に、世話人の千葉由美氏から、認知症のお母様の介護体験に基づいてお話しいただきました。褥瘡や胃瘻についてもお話頂き、介護の大変さが伝わってくるご講話でした。

 最後に、代表の若生栄子氏から、認知症の人の家族がたどる「4つの心理ステップ」についてお話頂きました。「とまどい」から始まり「受容」するまでの過程を分かりやすくお話頂きました。「認知症」というのは、誰もが他人ごとではなく、いつ自分や家族がなるかわからないものなので、受講生の皆さんも、自分と置き換えてお話をお聞きになったようです。

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・認知症について、言葉としては知っていましたが、体験も含めた話に引き込まれました。介護された講師の方のご苦労良く分かりました。
・両親の介護体験があり、思い起こされました。当時は夢中で周りの力を借りながら、なんとかやれました。
・自分たちがいつ、どちらが認知症になるかわからない。認知症の気持ちを理解し、やさしく対応したいと思う。

 令和4年10月12日(水)10:30~11:30
第五回「宮城県庁見学」

今回の老壮大学では、宮城県庁を見学しました。ガイドの方の丁寧なご説明を受けながらの見学です!今日は、晴れていたので、さっそく正面玄関前の花時計の前で記念撮影をしました。花時計は明治100年事業のひとつとして作られたそうです。決まった時間にメロディーが流れることや、新庁舎を作るときに作りなおしたことなど、様々なことをお伺いしました。

その後は、18階の展望台へ移動しました。展望台では、高層ビルや公園、船形山や泉ヶ岳などが見え、仙台を一望できます。 
そして最後に、県政広報展示室を見学しました。旧庁舎の模型があり、当時の知事が群馬県庁に似せて作ったものと言われているとご説明がありました。名誉県民や県民栄誉賞受賞者の話もあり、宮城県から出た著名人たちに思いを馳せました。展示室の中には、「東日本大震災復興情報コーナー」もあり、各被災地の復興の取り組みや復旧の様子なども紹介していました。

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・ガイドさんの声がきれいで、はっきりと分かりやすかった。中々、入ることのない所でしたが、良い見学でした。
・初めて18階の景色が見られて良かったです。宮城県についてもっと勉強しなければいけないのではと思いました。
・久しぶりの見学、懐かしいこと、思い出されました。本当に良かったです。また、後でゆっくり見たいと思います。

  • 講師の写真

 令和4年9月14日(水)10:00~11:00
第四回「秋色コレクション」
講師:東北福祉大学 地域創生推進センター 仙台元気塾 古瀬 布美子 氏

第4回の老壮大学は、臨床美術の講座となりました。臨床美術とは、上手も下手も関係なく、だれもが楽しめるアートの一つです。もともと認知症の症状改善を目的として始まったものが、今では子供や社会人など様々な方に実施されているそうです。

  • 作品の創作風景

 最初に、厚紙にマスキングテープをたくさん貼っていきます。その隙間をオイルパステルで、秋と言えば…思い浮かべる色を重ねて塗っていきます。色んな色を塗ることで、グラデーションがきれいにでます。塗り終わったら、マスキングテープを剝がします。テープを剥がすと、それぞれの色が部屋のように分かれます。最後に、割りばしで模様を描いていき、完成です。
皆さん、思い思いの色を塗っていき、オリジナリティ溢れる作品が出来上がりました!

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・ご指導ありがとうございました。楽しかったです。色をかさねるといろいろな色になるのでわくわくしました。

・楽しく脳トレができました。皆様の作品も見られてとても良かったです。
・時間が足りないくらい、とても楽しかったです。普段できない事をありがとうございました。
・ついつい夢中で小学生にもどっていました。

  • 講師の写真

 令和4年7月13日(水)10:00~11:00
第三回「知って!得する!健康術!~おうちで簡単ツボ押しサロン~」
(一般社団法人WITH共催)
講師:宮田治療院 院長 宮田 久子 氏

第三回の老壮大学は、地域で活動している一般社団法人WITHさんとの共催となりました。一般社団法人WITHさんは、高齢者の方などに、交流の場を設けるためのサロンなどを企画されている団体です。講師の宮田先生は、WITHさんよりご紹介頂きました。

最初に、ツボ治療の歴史など基本的なことを教えて頂き、それから家庭で出来る様々なツボ押しのコツを教えて頂きました。先生の手書きの資料を参考にツボの場所を学びます。毎日のシャンプーや体を洗う時にできるマッサージも教えて頂きました。講座の最後には、先生が受講生の手や足に、ツボの場所が分かるよう、シールを貼ってあげました。先生の説明も分かりやすく、受講生の皆さん、大変満足されていました。

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・もっともっと話を聞きたかった。とても分かりやすいお話で、すんなりと入ってきました。
・とっても分かりやすくて、これから入浴のたびにツボ押しをします。お友達にも教えてあげようと思います。
・図があるので、参考にしてやってみたいと思います。
・自分の体調にあったツボを続けて実行したいと思う。大変勉強になりました。

令和4年6月8日(水)10:00~11:00
第二回「高山樗牛と土井晩翠「瞑想の松」物語」
講師:仙台文学館 学芸室長 渡部 直子 氏

第二回の老壮大学は、仙台ゆかりの作家である高山樗牛と土井晩翠についてお話頂きました。二人の文豪はどちらも、第二高等中学校の出身で、土井晩翠から見た高山樗牛がとても優秀だったこと、やや顎を突き出して堂々と歩いていたため樗牛は「アゴ」というあだ名を貰っていた等のエピソードをお伺いしました。

 土井晩翠の詩集『天地有情』は、高山樗牛が『太陽』の誌上で褒めたことがきっかけとなり、評判となりました。土井晩翠作曲の東北医科薬科大学校歌では「天才樗牛の…」という歌詞が!二人の絆が感じられるエピソードです。「瞑想の松」は樗牛が下宿していたところの娘さんに恋心を抱きながら瞑想に耽ったとされるところ。当センターからもとても近く、受講生からは「行ってみたい!」との感想が出ました。

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・子どもの頃から学校の近くにあった瞑想の松をめぐる話を聞けて感激しました。
・高山樗牛のことが詳しく分りました。近いうちに「瞑想の松」を見に行こうと思います。
・今回の講座前に、早朝散歩がてら「瞑想の松」を訪れました。仙台ゆかりの名士二人の絆を知ることができ、とても参考になりました。

 令和4年5月11日10:00~11:15
第一回「祖父飯沼貞吉の事績と奇跡、その孫」
講師:東北大学名誉教授
石巻赤十字病院名誉院長
認定NPO子どもの村東北理事
飯沼 一宇 氏

今年度の三本松老壮大学が始まりました。講師の飯沼先生は、白虎隊の生き残りである飯沼貞吉さんのお孫さんでいらっしゃいます。貞吉さんのお話とご自身のことについてお話いただきました。

 自刃の際の様子や、自刃後の貞吉さんの生き方を教えていただきました。また、飯沼一宇先生が震災時に石巻赤十字病院で院長をされていたときのお話や、ご自身が理事をされている子どもの村東北のお話をお聞かせいただきました。子どもの村東北とは、様々な事情によって親のもとで暮らせない子供たちが育親と一緒に暮らす施設です。どのお話も、受講生の皆さん感銘を受けられた様子でした。

 ⁂*~受講者アンケート~*⁂
・今日の講座は大変な感銘を受けました。
・事実に基づく確かな訂正とともに分かりやすくお話しいただきまして有難うございました。飯盛山での一件をより詳しく知ることが出来ました。
・会津白虎隊の事詳しくお話頂き有難く思いました。また、赤十字病院の活躍なども知り感動いたしました。子どもの村東北が出来ていることを知り、嬉しく思いました。
・子どもの村東北のことは知りませんでした。今日、知れて良かったです。協力したいと思いました。一宇先生の声と話し方がとても良くて、わかりやすかった。貞吉さんの話も良かったです。

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