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更新日:2025年3月25日

泉区 センタートップ

松陵市民センター

〒981-3108 仙台市泉区松陵5-20-2
電話番号: 022-375-8101 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和3年度 さくっと!まるごと健康生活

令和3年度 さくっと!まるごと健康生活 講座終了しました

2022年3月6日

第6回 11月19日(金曜日)

本講座の最終回では、昨年に引き続き、宮城県柔道整復師会の方による膝痛・腰痛予防のための講話と実技を実施しました。
前半の講話では、年を重ねることで、腰や膝の違和感や痛みを感じる方が多く、その痛みが増すと、身体を動かすことが少なくなり、筋力や持久力の低下につながるという悪循環が生じること、その予防としては、姿勢を良くすることや筋力をつけておくことが大切であることなど教えていただきました。先生の分かりやすい説明に、皆メモを取るなど熱心に耳を傾けていました。
そして後半は、セラバンドを使った筋力トレーニング。無理なく簡単にできる運動で、受講生の皆さんは楽しみながら、積極的に取り組んでいました。最後に、柔道整復師会さんよりセラバンドがプレゼントされると、これで自宅でも運動ができると参加者の皆さんは大変喜んでいらっしゃいました。

第3回 10月15日(金曜日)

第3回は松森地域包括支援センターとの共催でチェアバレトンを行いました。
チェアバレトンとは、バレエ・ヨガ・フィットネスの要素を加えたエクスサイズをイスに座って行うものです。
アップテンポな曲にあわせて、バレエやヨガの要素を含んだシンプルな動きを繰り返して行う運動ですが、先生のように、流れるような優雅な動きにはならず、中には難しさを感じた方もいらっしゃたようでした。
しかし、イスに座って行ったことで、腰や脚に負担がかからず、身体の動きがよりシンプルになり、自分の体のパーツとじっくり向き合える時間となりました。
また、軽快な音楽に合わせて体を動かすことの楽しさを感じながら、気持ちよく汗をかき、終わったあとには爽快感を味わうことができました。

第2回 10月8日(金曜日) 第4回 10月29日(金曜日) 第5回 11月5日(金曜日)

全6回講座のうち、3回を宮城県レクリエーション協会理事の田名網典子先生にご指導いただきました。
簡単なストレッチからリズム体操、懐かしの音楽にあわせて踊るダンスや脳トレゲームまで、毎回バラエティに富んだプログラムで、飽きることなく、気持ちよく身体を動かすことができました。
特にラーメン体操は、楽しい歌にあわせて踊る軽体操で、皆のお気に入りになりました。
また、リンパネオティック協会のインストラクターでもある田名網先生には、リンパマッサージの方法も教えていただきました。老廃物や毒素の排出を促すだけでなく、ストレス軽減やリラックス効果もあるとのことで、終了後、受講生の方からは、「おかげで体がぽかぽかになりました。」「帰ったら家族にしてあげたい。」等の声をいただきました。
毎回明るく楽しい先生のご指導に、受講生の皆さんも大いに元気をもらっていたようでした。

フレイル予防のための軽運動

第1回 10月1日(金曜日)

前半は、泉区家庭健康課、障害高齢課の方から、フレイル予防についてのお話を伺いました。
フレイルとは、加齢により心身の活力が低下した状態のこと。コロナ禍での自粛生活が続く現在は、フレイル状態の方が急増しているとのことでした。
はじめに、参加者の皆さんは、自分の状態を知るためにフレイルチェックを行いました。
指輪っかテストでふくらはぎの筋肉量を確認し、その後フレイルの兆候を質問形式で回答するイレブンチェックを実施しました。
講師の方から、指の輪っかに隙間ができた方、いいえにたくさんのチェックがついた方は要注意!とのお話があり、皆いっきに真剣な表情に。
ただ、先生からは特別なことをするのではなく、日常生活の中でも歩数を増やす工夫をしたり、横になったまま、座ったままの時間を減らすように工夫する等、積極的に動くことが大切であるとお話いただき、皆、普段から活動量を増やすことに意識を高めたようでした。
後半は、健康増進センターの講師の方から、フレイル予防のための軽運動を指導していただきました。
前日まで、新型コロナのまん延防止措置期間であったため、参加者の皆さんはこの日本当に久しぶりに外出して運動したようで、とてもいきいき元気に体を動かしていました。

お問い合わせ

松陵市民センター 電話375-8101

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