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更新日:2025年9月12日
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令和7年度ながまち老壮大学~健康教養コース~第4回「私たちの生活を守る気象観測」を開催しました
第4回「私たちの生活を守る気象観測」を開催しました
9月12日(金曜日)、「私たちの生活を守る気象観測」と題して、気象庁仙台管区気象台観測整備課の観測データ品質管理官畠山純子様と技術専門官内田貴浩様にお話を伺いました。様々な気象観測機器とその役割や構造について教えていただき、実際にお持ちいただいた雨量計に水を注いで、シーソーのような動きで計測される様子を観察したり、実際の風速計にも触らせていただきました。普段あまり見慣れない測器の実物に興味津々で、質問する方も多くみられました。ふだん何気なく見ている天気予報ですが、全国各地の様々な観測機器とそのデータ、日ごろからメンテナンスをされている気象庁の職員の方々のおかげで、より詳細なデータを得られていることを学びました。
受講生からは「気象観測をいろいろなところで測定している話、近頃天気予報がよくあたるのも当然だと思いました。計測する機械もいろいろあり自動で測れて予報ができるのはすごいと思います」「毎日の生活で天気、天気予報を気にしています。たくさん色々な機械、データをみて知らせているんですね。めずらしい講話ありがとうございます」という声が聞かれました。