令和7年度みんなの元気講座　秋編

11月5日（水曜日）、12日（水曜日）、18日（火曜日）に気軽に身体を動かして日常の運動習慣へつなげてもらおうと「みんなの元気講座秋編」全3回を開催しました。講座には37人の申し込みがあり、1回目はフィンランド発祥のニュースポーツ“モルック”を体験しました。“モルック”はモルックという木の棒で1から12までの番号がついた“スキットル”という木製のピンを倒して得点を競うゲームです。先に50点になった方が勝ちですが50点を超えてしまうと減点になってしまうルールがあり、なかなかピッタリ50点になりません。いいプレイがでるとチームから歓声が上がり、白熱した試合が繰り広げられました。フィンランドではピクニック気分で屋外で楽しまれることもあるとか。

2回目は仙台市ラジオ体操連盟会長の安達博子さんから自宅でできる筋トレとストレッチを教えていただきました。家事をしながら、歯磨きしながら、家庭でも気軽にできそうな運動は大変参考になりました。ラジオ体操第一も第二もみなさん自然に身体が動いていました。

3回目の講師は元気フィールドのスポーツ指導員の方で、格闘技エクササイズに挑戦、フック、アッパーと音楽に合わせてリズミカルに身体を動かしました。2回目と3回目には職場体験の中学生も講座に入り、受付や会場準備を手伝ってくれました。受講生からは「久しぶりの汗！楽しかった。」「初体験の格闘技エクササイズは身体がすっきり伸びた感じになりました。」「モルック、ずっとやってみたかった。」などの感想が寄せられました。