令和5年度 大沢朗々学園第3回講話
2023年7月22日

大沢朗々学園第3回講話を実施しました
2023年7月22日
令和5年7月20日木曜日、大沢市民センター会議室にて、第3回大沢朗々学園講話「芋澤街道通行心得」を実施しました。講師に、主に吉成市民センターで活動している【くよみ郷土研究会】の皆さんをお迎えし、大沢地域から吉成・国見地域まで続く芋澤街道に残る石碑や建造物について、実際に歩いて撮られた写真をプロジェクターに映しながら説明していただきました。歴史書物によると大沢地域は伊達政宗の時代からお狩場として登場し、当時栄えていた定義や根白石へ続く道標が今も多数残っているのだと教わりました。それらの石碑の前を通っていても普段は気に留めない方が多いようで、身近にある歴史的な遺産の多さに驚き、興味を持たれている様子でした。
また、くよみ郷土研究会の皆さんがフィールドにしている「青陵の森」「吉成国有林」などで見つけた植物についてもたくさんの資料をもとにご説明いただきました。参加者からは「この青陵の森には一般の人でも入れるのでしょうか。」「地名の由来や歴史をもっと知りたい。」「とても興味深いお話だった。もっと長い時間聞きたかった。」といった声が聞かれました。
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