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更新日:2025年3月25日
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大沢農学校
10月の大沢農学校
2023年10月20日
10月6日(金曜日)に第7回大沢農学校が行なわれました。
恒例となったナスの剪定と収穫から始まります。1週間に1回程度のペースで受講生が収穫をしていましたが、ナスはそれを上回る勢いでどんどん花を咲かせています。
また、今回は落花生とサトイモも収穫しました。
落花生を土から引き抜くと実が鈴なりになって出てきました。その一つ一つを手で取っていきます。
山村先生からは「落花生の網目模様がついている実をとりましょう。」と教わりました。たくさん実がついていたため、収穫作業も時間がかかりました。「全然減っている気がしないね。」「たくさんあってすごいね。」と受講生は頑張って落花生の山と格闘していました。
落花生の収穫と並行してサトイモの収穫作業も行われました。土から出ている茎の部分を刈り取り、シャベルでサトイモを掘り上げます。サトイモは親芋の周りに子芋がくっついていました。膝より上くらいに持ち上げて、土の上にぽんっと落とすと、子芋がぱらぱらっとほぐれて落ちました。サトイモもたくさん収穫することができました。
作業が一段落したら次は干していたゴマの実を収穫します。さやごと干していたゴマの茎を並べて、ブルーシートをかぶせた上から踏みました。ふるいにかけて葉や土を落とすと、白、金、黒のゴマの実がたくさんとれました。
9月に植えた秋野菜も順調に大きくなっています。
秋野菜の収穫も楽しみにしながら、間引きをしたり収穫作業をしたりと畑の手入れ作業は続きます。