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更新日:2025年3月25日
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大沢農学校
3月の大沢農学校
2024年3月13日
3月8日(金曜日)に大沢農学校が行われました。4月から始まった令和5年度の大沢農学校も今回が最終回です。朝から雪が降っていたため、畑はうっすらと白くなっていました。1年間たくさんの作物を育ててくれた畑です。4月からまた新たな作物を育てる準備として、最終回であるこの日は堆肥づくりを行いました。
雑草や収穫の終わった作物などは、引き抜いて堆肥置き場に積み上げてありました。少しずつ発酵が進めば堆肥となり、また畑づくりにいかされます。よりよい堆肥にするために、米ぬかと完成済みの堆肥を混ぜる作業を行いました。
完成済みの堆肥は畑に混ぜる予定でしたが、雪のため今回は断念。4月からの作業で使えるように堆肥を準備して、外での作業を終えました。
会議室に戻ってからは今年度の振り返りを行いました。受講生がこの1年を振り返り、それぞれ印象に残ったことをフリートークで話し合いました。「ナスがあんなに大きく育ってびっくりした。」「自宅でも同じ作物を育ててみたが、うまくいかなかった。」という声がありました。また、先生への質問コーナーでは「大根が二股になるのはどうしてですか。」「ナスは整枝をきちんとしたら実がたくさんなりますか。」など積極的に質問をしていました。