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更新日:2025年3月25日
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令和6年度 市民企画会議「日本全国幸町プロジェクト~#幸町でつながろう~」開催しました
市民企画会議「日本全国幸町プロジェクト~#幸町でつながろう~」⑮開催しました
2025年2月8日
令和7年2月8日(土曜日)「秋保地域おこし協力隊から学ぶ」研修会を開催しました
今回は、宮城野区中央市民センターによる研修会が行われました。
講師は仙台市西部地区 観光地域おこし協力隊の方2名です。
それぞれ「こまっちゃん」と「ゆーみん」の名前でアカウントを持ち発信しているお二人から、発信する上での大切なこと・気づきや気をつけていることなどお話していただきました。
大切なのは、何を伝えたいかを定め、継続して発信することなので無理のないペースで続けていること。適切な内容かどうか地域おこし協力隊としての視点に立ち、皆で2重チェックなど行いながら投稿を続けているとのことでした。
最後の企画員での話し合いでは、「幸町地域おこし協力隊」を作ったらどうか、とか秋保ではイベント好きな人が多いという話から、各地のまつりに参加したい、昔あそびのイベントを考えてみたいなどの意見が出ました。
研修会の内容に触発されて活発な意見が出ていました。キャラクター制作者の中学生から、そろそろキャラクターの名前を考えて欲しいという意見が出て、皆一人一つは考えましょうということで幕を引きました。
令和7年1月19日(日曜日)仙台市市民センター大人事業成果報告会にて発表しました
1月11日、18日の2回の企画会での練習を経て、仙台市生涯学習支援センターでの成果報告会での発表に臨みました。
メンバーお揃いの缶バッジのデザインは、テントウムシの絵の中に「幸」のさらに文字の中にハートのマークがあしらわれています。
発表者のトップバッターは、中学生のメンバーです。事業の目的である、全国153か所の「幸町」とつながり、その活動を通じて幸町の活性化につなげたいという思いや、今後の目標を発表しました。
次の発表者からは、昨年開催した「幸町を知ろう!歩こう!」講座の紹介、その後の展開としてSNSを使って発信するために、インフルエンサーから話を聞き、市民センターまつりでの展示で「#幸町❤gram」の枠を使った写真を展示したこと、映像でトレイルカメラで野性動物の撮影をした動画を展示したこと、現在幸町のガイドマップを作成中であることなどをリレー形式で発表しました。
また、今後の展開としてドローンによる空撮や、カルタ・紙芝居などの作成なども視野に入れていること、ロゴとシンボルマークの検討をしていることも伝えました。そして宮城県内、全国の「幸町」とつながる未来のために、客席の皆様にアイディアを求める呼びかけをして発表を終了しました。
最後に、「日本全国幸町プロジェクト」を紹介したパネルの前で記念撮影を行い、開放感と達成感にあふれた様子がうかがえました。
令和6年12月21日(土曜日)第11回の企画会を開催しました。
今回は、前回から1週間での開催です。初めに、宮城野区中央市民市民センターの職員から、2月8日に研修会開催の提案がありました。
企画員のスキルアップになるような内容で検討することになり、それぞれマップ作りに関するものが良い、まちづくりやデザイン教えてもらいたい、つながる経験がある方の話を聞きたいなど意見が出ましたが、内容は一任することになりました。
その後、1月19日開催の大人事業の成果報告会の発表の確認に移りました。時間が無い中皆さんから提出された原稿を読み合わせをして、内容を時間に合わせて調整する部分や、発表者の調整が必要な部分などの確認ができました。
中学生の企画員のオリジナルキャラクターは、デザインが確定してきて、缶バッヂなどにできたらいいね!など夢が更にふくらみます。
次回は来年になります。成果報告会に皆様のご来場をお待ちしております。
令和6年12月14日(土曜日)第10回の企画会を開催しました。
今回は久しぶりの企画会に10人の企画員が全員参加しました。
まつりの展示で協力し合い、結束も固まりつつありますが企画会議を行うのは1カ月ぶりです。
前回ポケットガイドを形にしようと皆で修正案などを出し合ってきましたが、来月の大人事業の発表会に向けて活動をすることを考えると、読み合わせ等の時間も取れないことから、時間を掛けてじっくり取り組むことになりました。
一方、大人事業での発表は、原稿を作成する分担を決め、早速各自とりかかることになりました。
SNSでの連絡方法はライングループを作ることに、発信は練習用のアカウントを作成した企画員の指導で開始することになりました。
トレイルカメラのその後は、枡江の森での野生動物の気配を感じるのは難しく、雪が降るタイミングを待つことになりました。
オリジナルキャラクターは、構想を練った企画員がホワイトボードで、鳥とテントウムシの2つの絵を提案してくれました。
会議が終わってからもスマホの操作を教えてもらうために楽しそうにやり取りをしている様子も見られました。
それぞれの企画員が得意分野を生かしつつ協力して活動できそうです。
令和6年11月16日(土曜日)、11月17日(日曜日)幸町市民センターふれあいまつりに参加しました。
今回は、第8回、9回の企画会として幸町市民センターふれあいまつりに参加して、展示設営・撤去などを行いました。
11月17日のまつり本番に向けて、前日準備に集まり、皆でパネルの組み立てを行いました。
展示内容は、今までの企画会議の取り組みが分かる説明文と共に、「#幸町❤gram」の枠を使った写真などです。
「My Fav Place(マイフェイバリットプレイス)」や「My Favorite Spot(マイフェイバリットスポット)」の題字は、中学生の企画員が考案して描いてくれました。
最初の頃に撮られた、枠を片手に撮影した写真から、徐々にパソコン上で枠に組み入れて仕上げた作品になった様子が良く分かります。
素材も、幸町の推しな場所、お店、地域を散歩しながら見守るわんわんパトロールのわんちゃんの写真などバラエティーに富んでいます。
「#幸町❤gram」の枠を大きなはめ込み用のパネルに制作したものと、昨年度に作成した年表とまち歩きのモデルコースも展示しました。
当日は、トレイルカメラの映像の放映などもあり、企画員もそれぞれまつりを楽しんでいました。
最後は展示パネルの片付けも皆で協力して行い企画員同士の絆も深まったように思います。
令和6年11月2日(土曜日)第7回の企画会を開催しました。
今回は、メンバーの一人からの提案で、ご自身の個人のアカウントからの期間限定の企画についての説明からスタートしました。#幸町の発信に絡めていけないかと考えてくださったようです。
トレイルカメラのその後は、枡江小学校に許可を取り枡江の森へ設置したが、何も映っていなかったそうです。野生動物の気配をまず捉えてからの仕掛けが必要とのことです。
幸町市民センターふれあいまつりの参加は、皆で、展示の準備や片付けにも参加することになりました。
マップとポケットガイドはそれぞれ担当を決めて12月に作業を行うことになりました。
SNS発信グループも、次回ルールを決めて発足しようとしています。
1月の大人事業の発表も全員参加で出来るようにしたいです。
会議が終わってからも、皆さんの展示用の「幸町❤gram」の写真を見ながら楽しくお話していました。
令和6年10月12日(土曜日)第6回の企画会を開催しました。
今回は、欠席者が多かったものの、新しい方が企画員に加わり、前向きな話し合いができました。
トレイルカメラの映像は、タイトルや説明も更に加わり3分程度にまとめられました。
中学生の企画員が制作したサイトは、完成度が高く、他の企画員も驚いていました。
今後独立したアカウントを作って運営することを目指す準備として、会を作って管理者やWEB担当者を決め、マニュアルやルール作りに着手することになりました。
前回提案のあった、当初の目標「つながる」「交流する」「地域の活性化」の振り返りについて検証を行いました。
「つながる」「交流する」についてはSNSも含め時間をかけて取り組む課題となりました。また、掘り下げて勉強していく部分として地図とカルタのリンクを考えた企画員と、マップとポケットガイドのアイディアを考えた企画員が作成したものを見て、まずはマップを作成する方向で活動することになりました。
「幸町市民センターふれあいまつり」での展示物の作成は次回の活動日にすることになり、新たなメンバーと「地域の活性化」「笑顔あふれる幸町」の目標に向かって進んで行きます。
令和6年9月21日(土曜日)第5回の企画会を開催しました。
今回は、メンバーが写真を撮影したものを検証しました。
実際に枠を使ってやってみると難しいことが分かりました。無難ですが、簡単にできる枠を合成する方法をとることになりました。
また、枠をどのようなものにするかを話し合いました。アルファベットのみでは年配の人にはなじまない、とかハート❤マークを入れたいなど色々な意見が出ました。紆余曲折を経て最終的に、「#幸町❤gram」に決定しました。
まつりへの参加の仕方も話し合い、展示は枠を使った写真や、今までの活動の経緯の分かるような展示、クイズ形式での展示など意見が出ました。
トレイルカメラの映像は、現在編集中のものを見せてもらい、完成度の高さに驚きました。さらに完成したものをまつりで流すことになりました。今後枡江の森の枡江小学校エリアでの撮影も目指します。
今後の活動は、昨年に作成したプロジェクトの目指す方向を確認しながら、「つながる」「交流する」「地域の活性化」をふりかえりながらやろうとメンバーで意思確認もできました。
令和6年8月24日(土曜日)第4回の企画会議を開催しました。
今回は、SNSで発信する方法について発展がありました。
宮城野区中央市民センター職員から、SNSで写真を発信する時の#幸町オリジナルの枠の提案がありました。
次回まで、この枠を使って幸町の写真を撮影することになりました。
話し合いの中では、まつりの展示に参加することや、まつり参加団体にも発信について提案すること、来場者にも大きな枠を使って写真撮影できるようにしたいなどの案がでました。
トレイルカメラを自宅裏庭に設置したメンバーは、ハクビシンやネコが撮影された映像を発表しました。
これから、枡江の森での許可をセンターで取り、撮影できるよう進めていくことにもなりました。
幸町市民センターふれあいまつりの看板をリニューアルすることに伴い、使用しなくなる看板を活用して看板アートを作成する提案は具体的にはなりませんでしたが、今後の活動につながる話し合いができました。
令和6年7月13日(土曜日)第3回の企画会議を開催しました。
今回は、前回東京からリモート参加した市民記者の方が来館し、宮城野区中央市民センター職員との2名が初参加となりました。
初めに、センターが「幸町」地区のある宮城県内の自治体、大河原町、石巻市、気仙沼市の生涯学習課に「幸町」に関する問い合わせをした結果を報告しました。いずれの地域も、区画整理や再開発で誕生した地域で歴史が浅いことが分かりました。
その後、ちょっとブレイク、遊歩道の紫陽花の写真を見ながらおしゃべりをしました。
いよいよ、今日の課題、グループ分けや今後の活動について話し合いましたが、多くの方がいろいろな事をちょっとずつ学びたいし、SNSも興味があるということで、個々の活動を次回までにしてくることになりました。
過去にご自身がトレイルカメラで撮影したタヌキやテンの映像をみせてくれた企画員は、自宅裏庭にトレイルカメラを仕掛けて映像を撮ることになり、各自SNSに投稿をしてみたい写真を探す、また「幸町」が題材のカルタ作りのコンテンツ探しなどが宿題となりました。
令和6年6月15日(土曜日)第2回の企画会議を開催しました。
今回は、宮城野区中央市民センターで養成している市民記者で東京在住の方がリモートで参加して、集まった企画員と交流もできました。
はじめに前回できなかった今後の方向性を話し合うため、それぞれ考えたことを発表しました。
おおまかには、発信方法に関するもの、発信する内容についての意見が出ました。
皆さん個別にはいろいろなアイディアをお持ちで、トレイルカメラで枡江の森を撮影する、ドローンの活用、おらほの「幸町」を調べてカルタや紙芝居にする、まつりに参加する方法、仙台市の友好都市とつながりたいなどの様々な意見が出ていました。
その後、意見の中にあった、企画員でのグループラインを持つことについて、それぞれの意見を出し合いました。
概ね賛成意見で、グループラインは検討課題もあるが、このメンバーなら大丈夫、などの意見がでましたが、お休みの方もいるのでと次回持ち越しになりました。
市民記者の阿部さんからも、「幸町」という地名の由来にこだわって取り組むのは良いですねと感想もいただき、次回はテーマごとにグループに分かれてさらに調べていくことや、発信方法に合わせたコンテンツ作成などについて、会議を重ねていく予定です。
令和6年5月11日(土曜日)第1回の企画会議を開催しました。
講師:フリーランス・インフルエンサー 青沼 彩織 氏
令和5年度から「幸せな町になってほしい」との願いが込められた「幸町」の地域を知り、他地域の「幸町」とつながるために会議を重ねてきました。
令和6年度は、「幸町」の魅力を発信するために、SNSなどの情報発信の方法を学び、「地域に笑顔の輪を広げる」ことを更に進めていきます。
昨年度からのメンバーに加え新たに3名のメンバーが加わりました。
今年度1回目となる今回は初めに、職員と企画員のメンバーで「行ってみたい場所」、「幸町の推しなところ」、「タイムスリップするならいつ?」、「影響を受けた人・もの」の4つについて自己紹介も兼ねて発表し合いました。
幸町の推しな所には、与兵衛沼や藤川の遊歩道の花壇など複数名があげていました。
今回は、企画員からの実際に発信している方のお話を聞きたいという要望により、インフルエンサーの青沼 彩織氏から、SNS活用方法や注意点のお話を聞きました。
インスタグラムなどを使って様々なジャンルの情報を気軽に発信できること、その反面注意しなければいけない点などを実際の経験に基づき話していただき、企画員からも、「インフルエンサーの方のお話を聞くことができ良かったです。」や「SNSフリーランスの方の現況を知ることができました。」などの感想がありました。
当初予定していた今後の方向性についての話し合う時間は次回、6月15日(土曜日)に持ち越しになりましたが、和気あいあいとした雰囲気で終了することができました。