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更新日:2025年3月25日
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日常に考える非常時の備え~いつもの生活をもしもの時も~
日常に考える非常時の備え~いつもの生活をもしもの時も~
2024年3月19日
【災害時に備える清潔情報】令和6年2月8日(木曜日)10時00分~11時30分
日常で使用している衛生用品を災害時に役立てるためのアドバイスと避難所での感染対策について教えていただきました。
水が無いときに役立つ歯磨きシートやドライシャンプーは時々使用してみる。トイレが使用できない場合に役立つ大人用おむつはそれぞれのサイズの物を準備すること。準備をしていても実際に被災した時、使用をためらう事のないように事前に一度使ってみるのが良いそうです。防災用品を備蓄の為に用意するのではなく、普段使用している市販の製品を上手に利用して災害の時に役立てる工夫と抵抗なく使用するための備え(試す)についての貴重なお話でした。
【VRで内水氾濫体験と備えについて】令和6年1月24日(水曜日)10時00分~11時30分
VR(バーチャルリアリティー)による災害体験を通して、浸水時の対応や注意点について学びました。仙台市防災・減災アドバイザー早坂氏からは「命を守るためには予測を踏まえた行動が大切」という事で避難の目安となる警戒レベルとその時の取るべき行動についてお話を伺いました。受講生からは「VRの迫力ある映像にびっくりしました。リアルな体験で不安になりました。内水ハザードマップの見方と避難の関係が分かりました」などVR体験で洪水などの災害対策を考える機会となりました。
【日常の備えと防災体操】令和5年12月6日(水曜日)10時00分~11時30分 楽しく学ぶ いつもしも まねっこぼうさい —— ほいっぽたいそう ——
防災教育コーディネーター田中勢子氏をお招きして、地震・火事・豪雨の災害や事故の備えについて学びました。普段使用している物をそのまま避難時に持ち歩けるような携帯の仕方や収納の工夫を教えて頂きました。先生が普段持ち歩いている小さなポーチには衛生用品や雨・風・寒さを防ぐ防寒用品のほかに飴も入っていました。飴はカロリーが高くすぐに栄養になるとの事ですが甘いものは精神的な癒しにもなるそうです。
“ほいっぽたいそう”は、受講生からのリクエストを受けて講座でやっていただきました。自然災害の他に事故や事件に巻き込まれない為の注意喚起をズーズー弁で歌って軽体操を行う「災害啓発体操」です。