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更新日:2025年3月25日
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令和6年度堤町彩発見 堤人形絵付け体験
令和6年度 堤町彩発見 干支の堤人形に絵付け体験をしよう!講座レポート
2024年11月4日
10月16日(水曜日)・17日(木曜日)の2日間、堤人形の絵付け体験をしました。三本松市民センターが位置している堤町は、江戸時代は多くの窯元があり「堤人形」が生まれた歴史のある町です。毎年恒例のこの講座には、常連の方が多く、今回で十二支を揃えた方もいらっしゃいました。今年は、来年の干支「巳」に色付けしていきます。講師は、「つつみのおひなっこや」の佐藤明彦さんです。
職人の技を目の当たりにした受講生からは、その繊細さ・緻密さに思わず「おー!」と感嘆の声があがりました。講師にお手本を見せていただき、いよいよ絵付けに挑戦です。ヘビの目や鼻・口の部分は、特に細かくて大変です。何とか上手に描こうと、皆さん集中して絵付けしました。ヘビが乗っている巾着に花柄を描く作業では、皆さん思い思いに描き、オリジナルな作品ができました。
<受講者アンケート>
- 今日で、十二支コンプリート。ここで見るとイマイチですが、家で飾るとオンリーワンなので、すごくすてきに見えます。どの人形もそうです。
- 上手にはできませんでしたが、集中して絵付けできました。伝統工芸品に触れ、自分で体験できる良い講座だと思います。ありがとうございました。
- いつもすばらしい筆さばきを見せてもらって感激です。自分も出来るような気がしてしまうのですが。今回のは、とても個人差が出る作品だった気がします。その分、楽しかったです。