ページID:13401
更新日:2026年2月18日

ここから本文です。
もし目の前で人が倒れたら~応急手当講習~その1
もし目の前で人が倒れたら・・・
救急車が到着するのまでの約9分間にできること
泉区内に配置された実働の救急車は3台。
仙台市全域でも配置され運用できる台数には限りがあります。高齢化が進むなか、急病や事故など救急要請は年々増加し、通報を受けてから救急車が現着するまでの時間は平均で9分近くになっています。
一方で、心肺停止状態になると血流が途絶え、体の中で最も酸素を必要とする脳にも酸素が供給されなくなります。心肺停止状態から3分を経過すると、救命や回復のチャンスは時間とともに急激に低下します。
何もしないでいると9分後の救命率は10%程度になるそうです。
救急車が到着するまでの約9分間がいのちの分かれ目になることがあるのです。
〈参考〉仙台市消防局ホームページ「命を救う応急手当講習会」(外部サイトへリンク)

「救命の連鎖」をつないでいく

病気や事故で急変した人の命を救い、その後のQOL(生活の質・人生の質)を維持していくのに必要な一連の流れを「救命の連鎖」といいます。鎖のひとつ目の輪は「心停止の予防」初期症状に気付き必要な処置をする。二つ目の輪は「早い119番通報」落ち着いて、はっきりと119番に伝えましょう。三つ目の輪が「心肺蘇生とAED(一次救命処置)」救急隊と交代するまで途切れなく続けます。四つ目が「救急隊・病院での高度な救命措置と心拍再開後の集中治療」になります。
この鎖の輪が素早くつながると救命効果が高まります。
救命の連鎖のうち心停止の予防から一次救命措置までは、そばに居合わせた人により行われます。応急手当をした場合、何もしなかったより救命率が倍くらいになります。
応急手当は特別な技術ではありません。目の前で倒れた大切な人の命を救えるのは、あなたなのかもしれません。
〈参考〉仙台市消防局ホームページ「命を救う応急手当講習会」(外部サイトへリンク)
