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更新日:2025年3月25日
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令和6年度 大沢農学校番外編
キムチづくりを行いました
2025年2月28日(金曜日)に大沢農学校の番外編としてキムチづくりを行いました。
各自塩漬けにした白菜のキムチと、畑の大根を使ったカクテキを作ります。
今回の活動のために、受講生たちは事前に白菜の塩漬けの準備を進めました。
最初に畑から大根を掘り起こす作業を行いました。
丸い形が特徴の、聖護院大根という品種です。
調理室に運び、2cm角の角切りにした後塩もみをしました。
次にキムチの味付けのもととなる、ヤンニョム作りを行いました。
刻んだニラや大根などの野菜と、調味料、唐辛子を混ぜ合わせます。
材料がたくさんある中、受講生同士手分けをしながらテキパキと作業を進めました。
できあがったヤンニョムを白菜と大根に漬けこみ、キムチづくりの作業は完了です。
作業後は浅漬けで食べられるカクテキの試食会を行いました。
汁ものとして畑で採れたカボチャ、白菜を使った味噌汁が添えられました。
「浅漬けでもしっかり味がついていておいしいね。」「カボチャがたくさん入った味噌汁、食べごたえがあるね。」など様々な会話が弾んだ試食会となりました。
白菜のキムチは漬けはじめて3日から4日ほどで食べられるようになります。
次回の大沢農学校の活動で、キムチを食べてみた感想が行きかうかもしれませんね。