ページID:10577
更新日:2025年3月25日
ここから本文です。
令和6年度 大沢農学校閉講式
令和6年度最後の活動でした
2025年3月7日(金曜日)に、大沢農学校の閉講式が行われました。
4月から始まった大沢農学校も、ついに今年度最後の活動の日を迎えました。
初めに講師の山村真弓先生から「よい畑・よい土」とはどんな状態かお話しいただきました。
水はけがよい土、黒い土、根がよく張る土など、様々な「よい畑」の条件が挙げられ、改めて土づくりの大切さを学びました。
後半は畑の片づけ作業を行いました。
残っていた作物をすべて収穫した後、土を掘り返す天地返しを行いました。
畝を深く掘り返し土の上下を入れ替えることで、畑を若返らせる作業です。
時折雪がちらつく中、受講生はスコップを使って作業を進めました。
力のいる作業でしたが、皆でスコップを交代で持ち替えながら、予定していた範囲をすべて掘り返すことができました。
1年間の活動を通し、受講生からは
「先生のお話が毎回勉強になりました。」
「講義の後すぐに実践ができて良かったです。」
「夏のナス収穫当番では、お互い話しながら作業ができて楽しかったです。」
「土に触れて、たくさんの元気をもらえました。」
などたくさんの感想をいただきました。
畑から様々な収穫物はもちろん、多くの学びを得られた大沢農学校でした。