第0回 記事作成にあたって
2024年4月20日
高森市民センターの担当地域となる今の高森周辺、そして泉パークタウンは、かつて七北田村の中心部から北西に広がる七北田丘陵と呼ばれる小高い丘が広がっていた地域になります。高森辺りには立田山と呼ばれていた小さな山があって、その中のある地域の名前が、七北田村野村字高森と呼ばれていたところから「高森」の名がついたとのこと。
その状況が示すように団地造成後も、立田山とその周辺の自然豊かな堤と里山が、堤と公園として幾箇所も残されました。高森市民センターの南と北に位置する「修景公園」と「高森東公園」の豊かな自然の様子を、樹木や草木、さらには野鳥や動物(昆虫含む)を紹介していきますので、ご覧いただけますように、さらには足をお運びいただけますようお願いします。
それぞれの公園の自然を大切に未来へ引き継いでいこうと、清掃活動や、自然の豊かさを生かした様々な活動やイベントを開催しておられる。地域団体と連携して、公園の四季を通して紹介してまいります。
記事作成に当たっては、タイムリーに紹介するべく、植物や野鳥らを選び、さまざまに文献から学び作成してまいります。画像に関しては、タイムリーに撮影してゆくほか、これまで撮りためていたものを利用いたします。主に参考とする文献を下記に記しておきます。
ぜひ、実際に修景公園や高森東公園を散策して、その自然の豊かさに触れていただけたら幸いです。
参考文献
・「葉っぱで見分け五感で楽しむ樹木辞典」(ナツメ社)
・「里山の花木ハンドブック」(多田多恵子、NHK出版)
・「葉っぱで見分ける樹木ハンドブック」(池田書店)
・「葉っぱ・花・樹皮でわかる樹木図鑑」(池田書店)
・「樹皮・葉でわかる 樹木図鑑」(成美堂出版)
・「山野草 ポケット図鑑」(主婦の友社)
・「ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑」(ナツメ社)
・「庭で楽しむ野鳥の本」(山と渓谷社)
皆さまよろしくお願いします。
ここまでが本文です。